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一緒に入社して、怒涛の1年目も、少し慣れてきて仕事が一気に増えてきた２年目、３年目も、後輩が増えてきて頼られることも増えた４年目、５年目も。
振り返って見れば結構波乱万丈な社会人生活。
それでも、今まで前を向いてこれたのは、テヒョンがいつも、一緒にいてくれたからだ。
一緒に悩んで、一緒に困って、そしていつも笑わせてくれるから。
私はテヒョンにいつも救われてきた。
テヒョンのことは好き。
もちろん、今はその好きに恋愛感情も含まれているけれど、好きのカタチはそれだけではない。
テヒョンとは、これからも、仲良く、同期として、親友として一緒に仕事をしていきたい。
テヒョンが悩んだ時、困った時、私が一緒に悩んで、一緒に困って、そしてテヒョンを笑顔にしてあげたい。
ここでテヒョンとの関係が終わるのは嫌だ。
今すぐには無理でも、いつか、私はテヒョンに対して、親友としての�犢イ��瓩箸いΥ蕎陲吠僂┐燭ぁ�
ユンギ先輩がいなくなって、私だけになった部署。
ピコンッ。
“遅い。”
あ、ソクジン先輩が待ってる。
小さな…いや、私の中ではかなり大きな決意をし、鞄を持って全力で非常階段へと走る。
JN「遅い。
待っている間に、6体くらい倒せたよ。」
『それって、多いんですか？少ないんですか？』
JN「多いに決まってるでしょ？
普通、１体倒すのに、３０分から１時間はかかるんだ。」
『じゃあそれ、私が遅かったというより、ソクジン先輩がゲームがうまいっていう話では？』
コートを羽織り、マフラーをして非常階段に座っているソクジン先輩。
非常階段は建物の外に備え付けられていて、普通に寒い。
なんでこの人は、好き好んでここでゲームなんてしているんだろう。
JN「よし、ご飯食べよう。」
ゲームの電源を落とし、弁当箱を広げ始める先輩。
その隣に座り、鞄から弁当箱を…を？
『ああっ！！！？弁当箱、家に忘れた！！！！！！』
台所の机の上だ。
今から行ったって、食堂は込んでいるし…コンビニまで買いに行くしかないか。
『私、コンビニい行ってきます。
先、食べていてください。』
鞄を持って立ち上がると、座ったままのソクジン先輩に、手首を掴まれる。
JN「いいから、ここへ座って。」
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JinJin?(プロフ) - 気になって会社に行くんじゃないかとは思ったけど、お弁当まで作って行こうとしてるなんて！もうジンくんは好きなんだね。 (2022年4月28日 22時) (
レス) @page43 id: 906ff65d51 (このIDを非表示/違反報告)
JinJin?(プロフ) - グクちゃん、いいよー！ヌナの代わりにテテにはっきり聞いてやってよ！ (2022年4月28日 21時) (レス) @page19 id: 906ff65d51 (このIDを非表示/違反報告)
Mimare(プロフ) - 笑いすぎて泣きそうwww (2022年3月17日 10時) (レス) @page30 id: 6a34c1c309 (このIDを非表示/違反報告)
あや(プロフ) - 結局会社にJIN君が行ったんだと思うと切ないです（ ; ; ） (2021年3月12日 6時) (レス) id: e65f81d64f (このIDを非表示/違反報告)
凛華(プロフ) - 更新待ってました！！！泣 ジンくん最高です((( (2021年3月9日 1時) (レス) id: f224d404b3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まゆう。
| 作成日時：2021年2月16日 21時
