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慎太郎「ちょっ…Aそんなこと言う人だったっけ？！」
A「だって慎太郎わかってないみたいだから」
慎太郎「もう、ほんとずるいわ」
普段言われないことをこうして言われてみると恥ずかしいけど、それより何より嬉しすぎて。
A「慎太郎？」
慎太郎「まだ時間あるからちょっとだけいいだろ？」
そう言ってAにすることは一つ。
まだ俺の腕の中に収めることしかできないから。
今なら頑張ればそれ以上のことできそうだけど、ここじゃちょっとね…。
A「やっぱり慎太郎にこうされると落ち着く」
なんて言ってくれちゃうから調子に乗りたくもなる。
慎太郎「俺も。Aに触れてると落ち着く」
ずっとこのままこうしてたいなとは思うけど、そういうわけにもいかず。
慎太郎「行こっか」
A「うん」
いい雰囲気だったのに勿体ないけど、仕事の時間が迫ってるから仕方ない。
慎太郎「お疲れ〜」
樹「おう！Aちゃんは？」
そしてやっぱり俺の顔を見るなりこの男はこう言う。
A「初めまして…。AAと申します」
樹「やば！めっちゃ可愛いじゃん！」
大我「そりゃ慎太郎が会わせたくないわけだ」
ジェシー「やっと会えたねAちゃん！」
�眞蓮屬Δ�〜まじの彼女！」
北斗「良かったらそこ座って？」
それからみんなずっとAに夢中で。
これだから会わせたくなかった…。
慎太郎「A、ちょっと」
A「どうしたの？」
堪らず部屋の外に連れ出して。
せっかく変な感情は治まってたのに、また湧き上がってきちゃったよ。
慎太郎「A…」
言葉にするとまたAを不安にさせる。
どうすればいいかわかんなくなって…。
A「慎太郎…？」
俺がいきなり両手で壁ドンするもんだからAはビビってる。
怖いよな、こんなヤツ…。
てか今すぐキスできそうな距離。
したいけど絶対今じゃない。
そこは冷静に考えられてる。
慎太郎「ごめん。また嫉妬だわ」
A「ん、大丈夫。私ほんと慎太郎以外の人のこと何とも思わないからね？」
俺が嫉妬する度にAにこんなこと言わせてしまうんだろうか。
普段なら言わないこと…
無理させてるよな…。
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名無し - ｵ/ﾘ/ﾌ/ﾗたってますよ〜お話めっちゃ好きです！更新楽しみにしてますね！ (10月22日 20時) (
レス) @page4 id: 2b1360ebde (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：苺花
| 作成日時：2023年10月22日 14時
