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side＿A
お弁当作りを2日サボってしまった。
疲れてるとかそういうわけではないんだけど。
今日も昨日と同じカフェへ。
昨日食べたのも美味しかったけど、せっかくなら違うものを食べようとメニューとにらめっこ。
すると後ろから
「Aちゃんっ！」
と声をかけられ振り向くと
A「えっ…！」
樹「久しぶりー！」
樹くんたちがいて。
危うく名前を声に出すところだった…。
松村さんとジェシーくんは留守番だって。
聞けばここは�眞呂�んの行きつけのお店らしい。
昨日松村さんからこのお店で私に会った話を聞いて来てみたらしい。
�眞蓮屬燭泙燭涕従譴�近くてさ」
慎太郎「Aちゃんいるか行ってみよーって(笑)」
大我「まさかほんとに会えるとはね」
そう話す皆さんに会えて嬉しいけどさすがに目立つ…。
樹「頼むもの決めたら奥の席行ってな？」
A「え、樹くんそれは…」
��いいから��と言われ、またご馳走になる私。
昨日といい今日といい本当に申し訳ない…。
大我「普段毎日お弁当作ってるの？」
A「はい。作ってるというより詰めてるだけですけど」
�眞蓮崕淑�立派だよ」
慎太郎「たまにはお弁当作りもお休みして、こういうのもいいんじゃない？」
A「まぁ…。でもなるべく出費抑えたくて」
樹「偉い！」
それから花屋のラフな格好と今着てる制服のそれぞれの良さ語ってくれて、最後はお見送りまでしてくれた。
目立って仕方なかったけど、賑やかで楽しかったな。
普段は美愛と二人だからそこまでじゃないしね。
何より皆さんいい人。
今度会った時にお礼しよう。
元気をもらったお陰で午後からの仕事も順調にこなせた。
美愛を迎えに行ってスーパーに寄って帰宅。
すぐにご飯の用意とお風呂を済ます。
いつものことなんだけど、実は今日この後、我が家に松村さんが来る。
すっごくドキドキする。
お風呂入っちゃったから部屋着にスッピンだけど…。
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作者名：苺花
| 作成日時：2021年4月8日 11時
