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紫耀「A喜んでんじゃん。何も言わないし殴ってもこないし」
神宮寺「それは紫耀にそんなことしても効かないって諦めてんの」
ジンくん私のことよくわかってる！
ほんと彼だけが私の救い…神様…。
紫耀「Aっていじめたくなんない？」
神宮寺「なんないよ」
紫耀「俺、昔から結構色々やってるよ」
A「自慢することじゃないから」
紫耀「えっとね〜高校の時はスカートめっちゃめくってた」
廉「は？！お前何してん？！」
やっと廉が反応した。
でも��別にその時は廉とA付き合ってなかったんだからいいじゃん��って言われて��まぁな��で終わった。
何なのこの人たち…。
岸「紫耀ってやることがほんと子供だよな〜」
紫耀「岸くんに言われたくないわ！」
ほんとに。
岸くんだって好きな子はいじめたくなるみたいなこと言ってたよ。
あ、別に私は紫耀の好きな子じゃないけどね。
紫耀「プロポーズごっこしよ〜」
岸「なにそれ！面白そう！」
ほら。
こんな訳わかんない遊びに付き合うんだから。
子供っていうかただのおバカだよね、岸くん。
紫耀「A、手出せよ」
A「やだよ。海人使えば？」
海人「使うとか言うなぁ！」
紫耀「いや、ここは一応女のお前から」
一応って…
腹立つけど聞いてやらないとうるさそうだから渋々手を出した。
紫耀「指輪…はめるよ？」
A「はいはいどーぞ」
よそ見しながら投げやりで言った。
と同時に左の薬指にヌルッとした感覚…
A「あぁぁあーーー！！！」
何とこの男、私の指を咥えてやがる！！！
A「最低！」
紫耀「いって！諦めてんじゃねぇのかよ」
A「限界だわあほ！！！」
アイドル殴ってごめんなさい。
でもやっていいことと悪いことあるでしょ。
神宮寺「なになに？！Aどうした？！」
少しの間そばを離れてたジンくん。
事情を説明したら
神宮寺「それ俺もやられたことある…」
とのことでした。
もちろんその後叱ってもらって。
海人は��あっぶね〜！俺使われなくて良かった〜��って言ってるし、岸くんは大爆笑。
最低な現場…。
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作者名：山田苺花
| 作成日時：2020年5月2日 15時
