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最近優しいし異様に求めてくる。
ちょっと前まで私の扱い酷かったのにさ。
何か不安なことでもあるのか逆にこっちが不安になるわ。
その後も衣装さんのお手伝いや道具の片付けもお手伝いした。
やっぱりこういう現場のお仕事って憧れる。
神宮寺「A、今日は色々ありがとね。お疲れ様」
A「こちらこそ！お疲れ様！」
神宮寺「この後は？廉の家？」
A「ううん。行かない。廉まだ仕事みたいだし」
紫耀「じゃあメシ行こーぜ！メシ！」
紫耀に誘われてジンくんと3人でご飯へ行くことになった。
廉にはちゃんと許可取りました。
あんまりいい顔してなかったけど。
紫耀「うまーーー！」
A「紫耀食べすぎ(笑)」
紫耀「だって飲むなって言うから食べるしかないじゃん」
神宮寺「紫耀いつかみたいに酔ったら大変だもん」
3人でやって来たのは焼き肉屋さん。
紫耀には飲むなと言ってある。
ジンくんも車で来てるし、帰りは私たちを送ってくれるって言うから飲めない。
私も私で廉から禁酒令が出てるので飲めない。
紫耀「ほらもっと食え！」
A「ちょ、乗せすぎ！」
焼き上がったお肉からどんどん私のお皿へ乗せてくる。
A「太らせる気？！」
神宮寺「Aはもうちょっと太った方がいいと思うよ。最近また痩せたでしょ」
紫耀「絶対ウソ！ここの肉はなーんだっ？」
って私の脇腹の肉をつまんでくる…。
A「やっ…！」
紫耀「なにその反応！女っぽい声出して！ね、ジン」
神宮寺「うん、、可愛かったね」
A「やだやだ！紫耀最悪！嫌い！」
紫耀のせいで変な声出してしまったし、ジンくんにも恥ずかしいところ見せちゃったじゃん！
「おーおーおー。なんや楽しそうやなぁ」
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作者名：山田苺花
| 作成日時：2020年5月2日 15時
