２４ーRen sideー ページ24
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A「あ、今��そんなこと？��って思ったでしょ」
廉「思ってへん思ってへん！あ、そう…寂しかってんな？わかるわかる」
A「何それ(笑)」
廉「俺も寂しかった」
Aを思いっきり抱きしめて。
久しぶりの感触に色々したくなったけど我慢。
廉「酒臭いな」
A「ごめん」
廉「ええよ。Aなら何でも許せる」
A「じゃあ今度ジンくんとお出かけしていい？」
廉「それはあかん」
��何でも��なんて軽く言葉にするもんじゃないと一瞬で思い知った。
それだけは絶対無理。
A「ケチ」
廉「は？こんな優しい彼氏捕まえとってそれはないわ」
A「捕まったのは私だよ」
…確かに。
何も言えなくなったところでAは風呂へ消えてった。
泊まる気やな。
ま、俺も帰すつもりなかったし。
A「れーん！着替え置いといてー！」
廉「はいよー」
ちょうどいいや。
いつかAに着せようと思ってた下着があんねん。
置いとこ。
A「何これ！私こんなの持ってない！れーんー？！！」
反応はまぁこんなもんやろうと思ってたよ。
でもそれしか置いてないから部屋着の下にちゃーんと身につけてるみたい。
黒の透け透けの大人なやつ。
廉「いいやん。脱がすの楽しみ〜♪」
A「ば、ばかっ…//」
廉「(笑) 俺も風呂入ってこよ〜っと」
反応がいちいち可愛いっつの。
そういう話になると未だに照れんの。
気は強いけど意外と純粋やねんな(二言くらい多いわ！ byA)
やから今まであんまり手出してへん。
そんなんせんでも十分幸せ。
けどやっぱ俺も男。
そこまで溜めてられへんの。
我慢しようと思ったけど。
しばらくしてなかったし、Aもすっかり酔いが覚めたらしいから、いただいても大丈夫そうやな。
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作者名：山田苺花
| 作成日時：2020年5月2日 15時
