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結局ベッドに引きずり込まれる。
廉「何？何なん？可愛いこと言うと思ったら急に距離とるとか」
A「いや…何ていうか…」
廉「ほぉ〜。言わんのやったらどうなっても知らんで」
廉からのちょっと強引なキス攻撃を受けて、やっぱりこのままじゃ私の理性がやばいなって。
私おかしい。
やばいと思いつつ受け入れちゃってるし、何ならめちゃめちゃ嬉しい。
でもちょっと苦しい…！
A「んっ……ちょ、待ってっ…！」
廉「言う気になった？」
A「れ、廉のせいだよ…」
廉「俺のせい？」
A「久しぶりに会ったら何か優しいし…」
廉「優しかったらあかんの？」
A「もうっ…！廉が優しいから何かしたくなっちゃったのっ！」
顔から火が出るとはこのことか。
多分燃えてる、私の顔。
キャラじゃなさすぎて恥ずかしい。
ていうか女子の方から誘うなんて…なかなかなことしてるよね。
こんなこと言ったのはもちろん初めてで、廉の方から合図がない限りしたいとは思わなかった。
廉の顔見れない…
何て言われるか怖い…
廉「……やっぱどうなっても知らねー」
A「え？」
私に覆い被さる廉。
体中に優しく触れてくれた。
何日かぶりに廉と一緒に過ごす夜。
言えないほどすごいことをしてしまいました。
皆さんのご想像にお任せします。
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作者名：山田苺花
| 作成日時：2020年5月2日 15時
