第六話 ページ9
***
「あうぅ…」
「あれは酷い…」
「気持ち…悪…い…」
「なんかすっきりしたな、んん?」
天馬はすっきりしたような顔をしているが、その他三人は顔色が悪い。
「…何があったんだ…?」
「…実はだな、士門」
「…乗ったのは…いい…のだけど…回って…」
「何回か回ったぞ、確か」
「…酷かった…」
「いいじゃねえかよ、飴やったんだから、んん?」
「あ、あれはっ!!おかしいんですって!!」
「見せられる側にもなれよ…」
「あ、あれは天馬さんが無理やり!!」
「ま…まあ…落ち着いて…音海さん」
「何されたの?」
「え、あ、んんっ…」
「これしたんだよ、トリ丸とアホ女」
そういい私に天馬さんは軽く口づけをする。
私は顔から火が出そうでした。
「って、アホ女ってなに!?」
「なっ!」
「何も減るもんじゃないだろ?」
「減りますから!!何かが減りますから!!」
ごちゃごちゃしていたら、ろくろが
「観覧車乗ろうぜ!」
と。
そしてAは思う。
「空気読めよ」
…と。
「じゃあ!このくじで決めるぞ!」
「よく持ってたね!」
「張り切っていたの…私…知ってる」
「言うなよそれ!!はずいだろ!?」
「まあ早くしましょうよ」
「ん」
***
「どうして…」
「こうなった」
ペアは
ろくろ&紅緒
天馬&繭良
士門&A
ろくろ組サイド
「なあ!紅緒!見ろよすっげー綺麗だぜ!!」
「ほん…と…ね…とっても…綺麗…」
「なあ、こんなきれいなのになんでケガレなんてあるんだろな」
「でも…私達の代で終止符を打つのは…確か」
「ああ!そうだな」
ガコンッ
「…止まったのか?」
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子桃兎 - 砂塵さん» うわぁーーーー!!!天馬いきなりだなーーーー!!!!繭良の反応が可愛い!!! (2017年4月9日 18時) (レス) id: 27c3ebe4f4 (このIDを非表示/違反報告)
子桃兎 - 砂塵さん» うん!頑張れぇえぇええーーー!!! (2017年4月7日 18時) (レス) id: 27c3ebe4f4 (このIDを非表示/違反報告)
砂塵 - あ、あ、めっちゃ頑張る!! (2017年4月7日 17時) (レス) id: 4a1c185b7d (このIDを非表示/違反報告)
子桃兎 - 砂塵さん» ちょっ、砂塵!!!めっちゃ続きが気になるんだけど!頑張って更新してくれ!!そして、続きを!!! (2017年4月6日 16時) (レス) id: 27c3ebe4f4 (このIDを非表示/違反報告)
子桃兎 - 優(小5)さん» だ、大丈夫......な、は、ず、さ (2017年4月5日 13時) (レス) id: 27c3ebe4f4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:砂塵 | 作成日時:2017年3月24日 17時