“個性”『排球部』の少女

いざ、雄英高校 ページ21

菅「おーい。A、起きろー。」

「ん……？もう朝かよ。もっと寝かせてよ？」
菅「だーめ。今日は入学初日です。しかももうこんな時間だし。」

こんな時間ってまだ目覚まし時計鳴ってないし……。
「ってゑ!?ｴ!?え!?ぇ!?アラームセットしてない…！」

澤「いや、全部の書体で、え、打たなくていいから。」←

どうやらセットしたと思ってたアラームはセットしていなかったようだ。

「遅刻するう！やばいやばいやばいやばいやばいやb((弧「五月蝿いA。」あ、すんません。」

研磨兄に怒られた。でもほんとに時間ないんだもん！
バタバタしながら私は支度をした。

「どうしよ。朝ご飯食べる時間ない。」
私が涙目になりながら呟く。すると、それを見かねたように衛輔兄がお弁当をスっと差し出してくれた。

え？中身？そりゃ勿論野菜炒めですけど？←

「衛輔兄ありがと！まじおかん！」
夜「いや、そのおかんってどうゆう事だよ。」

え？そんなの決まってんじゃん。

「だーかーらー！衛輔兄はおかんの中のおかん！『おかんおぶざいやー』ってこと！」
夜「は？ごめん意味わからん。」
菅「オブザイヤーぐらいせめてカタカナで書けよな。」

だってー。わかんないんだもん。

澤「おい、遅刻するぞ。はよ行け。」
あ、やべ！忘れてた！

「じゃあ行ってきマース！」

澤、菅、夜「いってらっしゃーい。」

今日から私の高校生活が始まる！

______________________________
作者より

すいません。結局雄英はいってない……。

次から絶対はいります！

ここが噂の……！雄英高校！→←卒業式

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す