お茶子ちゃんかわよい ページ8
あれから12年後。私は15歳になった。
「お茶子ちゃん！」
麗「どしたん？Aちゃん。」
「もうすぐ受験だけどさー。どこ受けるの？」
麗「んー……。うち、ヒーローになりたいん。やから、雄英高校行く！」
「雄英高校？」
麗「うん。日本一のヒーロー学校やよ。」
「ふーん……。お茶子ちゃんが行くなら、私も行く！雄英！」
麗「ほんま!?嬉しいわぁ！一緒に合格しようね！」
「うん！一緒！」
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
入試当日
麗「うわぁー！緊張するねー！」
「うん。胃から心臓飛び出そう。」
麗「ぅえっ!?Aちゃん、それ1回心臓食べなきゃだよ!?」
なんてお茶子と話していたら、光太郎兄と京治兄が出てきた。
木「A、今日にゅーしなんだな！」
赤「木兎さん……。入試ぐらい漢字で言ってくださいよ……。」
「光太郎兄！京治兄！久しぶり！」
実を言うと、この二人に会ったのは3ヶ月前だ。
木「A、背伸びたな！」
いや着眼点そこかよ！もうちょい久しぶりーみたいな事を言って欲しかったな！
赤「そりゃそうですよ木兎さん。今は成長期真っ盛りなんですから。」
麗「木兎さんと赤葦さん，お久しぶりです！」
木「おう！」
赤「そういえば、Aも麗日さんも入試なんだよね。頑張ってね。」
そう。光太郎兄に流されたけど。
麗「はい！頑張ります！」
「がんばるよ。」
そう言って二人は去っていった。
なんか元気もらえた。
ふと目の前を見ると、緑色の頭の男の子が走り出そうとしていた。
「お茶子ちゃん。あれ。」
麗「……！うん。了解！」
流石お茶子ちゃん。口に出さずとも言いたい事がわかった様だ。
お茶子ちゃんは走っていって、緑色の頭の男の子にピタッと触れた。すると、緑色の頭の男の子が宙に浮いた。
緑色の頭の男の子は驚いている。そりゃそうだよねー。自分の体がいきなり浮いたらびっくりするもんねー。
麗「私の“個性”。ごめんね勝手に。でも転んじゃったら縁起悪いもんね。」
「緊張するよねぇ。」
？「へ……あ………えと………………。」
麗「お互い頑張ろう。」
「頑張ろう。」
？「…………。」
すっごい目、爛々させてる……。
お茶子ちゃんと話せて嬉しいんだろうなぁ。
お茶子ちゃんは天使だから！
夜(おい！時間大丈夫か？)
あ！やべ！ぎりぎりだ！
「だいじょばない。急がなきゃ！行くよ！」
麗「う、うん。じゃあね！」
？「う、うん！」
そういえば名前聞くの忘れたな。まあいいか。
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シアン - とっても面白いです！これからも応援してます。 (2020年9月4日 13時) (
レス) id: 337ee10060 (このIDを非表示/違反報告)
ましゅまろおれんじ(プロフ) - 猫音さん» ありがとうございます!!!!!!亀更新ですが頑張ります!!!! (2020年4月6日 16時) (レス) id: 764a2708c8 (このIDを非表示/違反報告)
猫音 - 面白いです。続き楽しみです。応援しています頑張ってください!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! (2020年4月2日 23時) (レス) id: 163dfec881 (このIDを非表示/違反報告)
美玲(プロフ) - ロアさん» ありがとうございます！研磨良いですよね！これから研磨含めてどんどん皆出していく予定なので、宜しくお願いします！応援ありがとうございます！ (2020年3月28日 22時) (レス) id: cfe18ebe09 (このIDを非表示/違反報告)
ロア(プロフ) - ハイキューとヒロアカ両方ともすごい好きなのでこの作品見たとき嬉しすぎて情緒不安定になりました(笑)。しかも、私研磨押しなので研磨くんがいっぱい出てきて最高かよ,,,と思いました！この作品とても好きです！！これからも応援してます！長文ですいません！！ (2020年3月25日 22時) (レス) id: e1d694a8d5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ましゅまろおれんじ＆美玲 x他1人 | 作成日時：2019年8月13日 8時
