大切な一員 ページ6
M 「 今日はどうされたんですか？
前園さんがわざわざスタジオにくるなんて 」
前園 「 ちょっと気になった事があったもんだから⋅⋅⋅ 」
S 「 そこにいる渡辺とはお知り合いだったんですか？ 」
前園 「 あぁ⋅⋅⋅ まぁね 」
「 へぇー 奇遇だな
俺達も明後日から世話になるんですよ 」
居心地が悪くなったのか
前園さんは俺等とはまともに目も合わさなくなった
S 「 後からきて大変申し訳ないんですが
少し渡辺を貸してもらう事ってできますか？」
前園 「 あー いいよいいよ 」
「 詩花 ちょっとい？ 」
詩花 「 はい⋅⋅⋅ 」
「 それじゃ また何かあったら宜しくお願いします 」
前園 「 あー こちらこそ宜しく 」
この様子を何人かのスタッフは見ていた
普段 こんな失礼な事は俺達だってしない
でもあの様子じゃ
口説いてたのは間違いないだろうし
明後日から一緒に仕事してく大切なスタッフを
傷付けて欲しくないっていう想いは
みんな同じだったんだなって
嬉しくなった
詩花は黙って俺達の楽屋までついてきた
A 「 大丈夫だった？ なんか変な事されてない？ 」
詩花 「 はい 大丈夫です 」
そう言って
さっきまで掴まれていた腕を詩花は擦った
O 「 気持ち悪いからこれで拭いときなよ 」
リーダーは自分の鞄から出したタオルを水でぬらし詩花に手渡した
S 「 ハハハッ さとしくん 気持ち悪いってw 」
O 「 だってそうだろ 鼻の下伸びてたぞあの親父 」
M 「 あの人がどんな人だかって知ってたの？
お前は 」
詩花 「 いろいろ聞いたことはありました 」
S 「 まぁでも良かったよ 何事も無くて 」
詩花 「 本当にありがとうございました
それじゃー 私 戻ります 」
O 「 まだいるかもしんないから
気つけるんだよ？ 」
詩花 「 はい 」
楽屋の扉に詩花が手をかけた
「 詩花
お前はお前の仕事をちゃんと認めてくれてる人とだけ働らいてりゃいいんだよ 」
俺の言葉を聞いて彼女は振り返った
今になって怖くなってきたのか
詩花の目が少しだけ○んでいた
「 じゃー 明後日な？ 」
詩花 「 はい 」
最後に笑って出ていった詩花の顔は
いつものようにしっかりしたした表情に戻っていて
何だか安心した
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み(プロフ) - もう更新されないのですか？(T_T) (2021年3月1日 4時) (
レス) id: 196a18a04c (このIDを非表示/違反報告)
めぐぽん(*´･∀･)(プロフ) - こんばんは。ん〜…届くかは分かりませんが、続きが読めたら嬉しいです (2019年11月2日 3時) (レス) id: baf8bee298 (このIDを非表示/違反報告)
みま(プロフ) - ミツさん» みっちゃんの経験したものに感謝しかないわぃww頭の中では和に変態プレイしたいんだが流石に和が悶てる所はかけんわなぁwwみんなが欲しいんは優しくせめてくる和やもんね☆ 追伸 美味しいパン屋ができました。 (2019年7月10日 15時) (レス) id: 92dea347b5 (このIDを非表示/違反報告)
ミツ(プロフ) - お腹の辺りモゾモゾしたね（笑）ツクの中で和くんにいっぱい愛されるからだいじょうぶ(´∀｀* ) 和くんの指大好物だぞ！今回も脳内再生を駆使していい感じに再生したわ（笑）最近パン食べてないわー。はよ一緒に食べたいわ。 (2019年7月10日 15時) (レス) id: af7fc0ae79 (このIDを非表示/違反報告)
みま(プロフ) - ミツさん» みっちゃん 遅くなってゴメンだよ涙 パン食べてるか？！わぃも食べて進化しておるぞ！ww最近 キンプリの平野くんと岸くんが気になってたまんない私。。。 (2019年7月10日 14時) (レス) id: 92dea347b5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みま
| 作成日時：2018年6月14日 16時
