無感情少女と鏡の神様【らっだぁ運営】【実況者】 (ページ9)

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Asaid

『……ねぇ紺太。この館って鏡多くない?』

[う～んっと… それはねココロ経由で王様に頼んだんだ。
…流石に増やしすぎな気もするけど…]

『王様はココロに甘いね～』

[だよね～まぁ…ココロが言うには昔はあんなんじゃなかったらしいけど…]

『"ケガ"のせいなのかねぇ… 王様の立場で考えると甘くなるのもわかるけどね』

[…そろそろ案内始めようか? ボクが見える鏡を着いて来て!!]

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[ココが食堂…]
[ココが医務室で……]
[ここが図書室! あっでもAは全部使わないよね……]

『そう言われちゃうと大体そうなっちゃうんだよね…テレビとかしか……』

[確かにねじゃあ本命の会議室にレッツゴー!!]

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ココロsaid
ﾁｸﾀｸ…ﾁｸﾀｸ
『…きょーさん。彼らはいつ来るんですか?』

「うーん…時間だともう来てるはずなんだがな…」
ｺﾝｺﾝｺﾝ…
「失礼。少し用事を片付けていたら遅れてしまった。」

『…ｯｯ』

来てしまった…この"地獄の時間が"

彼らのせいだ。
彼らのせいで私は……

「あぁ…たった2～3分ですから」

もう帰りたい。もう逃げたい。もう出ていきたい。
でも…もし逃げたらまた彼らにやられる。
嫌、殺られる。

「大丈夫ですよ。グルッペン･フューラーさんさぁ会議を始めましょうか」

助けてよ……らっだぁさん… 紺太…

『A…』