無感情少女と鏡の神様【らっだぁ運営】【実況者】 (ページ4)

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『は? 鏡の神様？なにそれオイシイノ？？』

何言ってるんだコイツ。ただの神様じゃないっぽいし… 鏡って事は何かを映し出したりするのか…？

［美味しくないよ～w 僕が言ってるあの子「ココロ」って言うんだけど…］

［その子に魔法をかけて、鏡の中にいるAを見えるようにするのさ。そして、なんかいい感じに助けてよ！］

『そのいい感じにってのが一番聞きたかったんだが…』

［ちなみに、Aは鏡に写ってる物や人が見えるんだけど… Aの事は｢特別な人｣にしか見えないの。僕が把握している人はココロと僕だけ。］

『て事は… 私は２人にしか存在を確認されないの？』

こっちでもぼっちなん？私には見えてるのに？？

［僕らみたいな人外や、生まれつき人外が見えている人なら多分、見えると思うよ絶対じゃないけどね。］

『なるへそ。 (なら良かった。)』

［こんな話タラタラしててもつまらないよね。てことでA！早速行ってみよ～］

『え？ｱｯｯﾁｮﾏｯｯ心の準備が……』

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『ウーーン… 頭痛が痛い…(?)』

紺太とか言う変な緑狐に連れてこられたが… 此処は何処だ？真っ暗で何も見えないんだが…
あるとするならば、目の前に謎の丸い何かがあるんだよなぁ… 遠目から見ると綺麗な景色が見える気がする。

…覗いてみるか

［あいたいた!！おーいA 僕のこと見える？聞こえる？］

『うん。見えるし、聞こえるよ。けど、どうして？』

［今Aが見ている所が鏡なんだよ此処が丸い鏡だから…そっちも丸いでしょ？］

『確かにこっちの方も丸くなっているね面白いじゃん』

［僕はその事｢ウラの鏡｣って呼んでるんだ～］

『じゃあ、私もそう呼ぼっと。紺太は鏡の神様じゃないのに知ってるんだね』

［Aより前から神だもん! 僕はﾖｲｼｮ鏡の中に入れるんだ～凄いでしょ!! それにそれに、鏡を使ってワープ見たいにできるの～］

『面白いじゃんでも鏡の中に居るから暗闇の中ずっと一人だと思ってたけど… これならちょっと安心。』

［フフなら次は僕たちが助けるココロを紹介するね～］

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因みに…鏡の中ネタは吸血鬼さんの事件簿にでてくる狼少年イメージです。
鏡の中の事は、マンガで書かれている物をイメージしながら作ってるので気になる方はそちらをご欄ください…(宣伝)

byねまき