無感情少女と鏡の神様【らっだぁ運営】【実況者】 (ページ2)

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［おーい生きてる？転生者だから死んでるか～。］

『うーん…あれ？私…生きてる？なんで？』

［あ！起きたねーおはよー］

『おはよu… え、狐？』

え…なんで狐が喋ってるの？ …ｼｬﾍﾞｯｯｯﾀｧｧｧ!!!!!!
はい。すいません。

でも本当に狐か？だって毛の色が緑色だし、顔になんか知らない模様があるし…こっっわ
名前とか聞いた方がいいのかな？でも何者かわからないし……

［僕は紺太！突然だけど、僕と一緒にあの子を助けてくれる？］

『わぁ本当に突然。 (あれ…? 何も言ってないのに勝手に名前言ってくれた… たまたまか‼) あの子って誰？私の知り合い？』

［多分、いや絶対知らないなだって別の世界のお嬢様だから］

『えぇ！お嬢様⁉ そんなお嬢様とかって我儘できるんじゃ？』

そうだそうだお嬢様なんてメイドとか執事に｢お腹すいた！｣とか言ったら直ぐにおやつとか色々持ってきてくれたり、朝起きたら髪をセットしてくれるとかそんなイメージだったんだけど… 現実のお嬢は違うのか？

［あの子は「元お嬢様」なんだ。とある人のせいでね彼女の日常が狂ったのさ］

［だからお願い‼ ハッピーエンドを迎えたいんだ‼ キミの願いを叶えてあげるから‼］

ｴ…ﾅﾝｶﾁｭﾗｲｺ… せっかくお嬢様として産まれたのだからその子にバラ色人生を送って欲しい…
仕方ない!! このA様が協力してあげよう。あっとその前に…

『本当？約束してくれる？やっぱりナシ‼ とか言わない？』

［言わない言わない‼ 僕はちゃんと約束守るよ！ウソも付かない!］

『……ならいいよ。前世より楽しそうだし？』

［ありがとう!! じゃAは「鏡の神様」になるんだ!］

『は?』