アイドルのあなたとマネージャーの私 (ページ4)

今日:12 hit、昨日:2 hit、合計:15,352 hit

２話ページ4

カランッ、カランッ

？)「いらっしゃいm・・・」

お店の奥から出てきたのは、一人の女性。

『お久しぶりです、おばさん。(ニコッ』

？)「お久しぶりって、さくらちゃん？」

『はい！』

私が訪れたのは、幼馴染みの家。ケーキ屋さんなんだよね～。本当、懐かしい。
私の幼馴染みは、和泉三月と一織。出てきたのが、ふたりのお母さん。

母)「久しぶり！元気だった？いつ、戻ってきたの？」

『えっと、さっきこっちに着いたところです。』

母)「そうだったの。急な引っ越しだったものね。さっきってことは、まだ三月達に会ってないのね‥」

『まぁ‥それよりおばさん、ふたり共アイドルになったんだね。ビックリしたよ。』

母)「そうなの！すごいでしょー。」

『本っ当！(笑)』

それから、少しおばさんと話てからお店を出た。
元気そうでよかったな～。

あっ、ふたりの事務所聞くの忘れた！！！
ま、いっか。なんとかなるでしょ！

そんなことより、次は仕事先に挨拶しに行かなきゃ！

これがどういう事か、芸能事務所のマネージャーやることになったんだよねー私。

場所は・・・小鳥遊事務所・・か。

どんな所かな？
とりあえず、行ってみよう！
行けば分かるさ！・・多分！←