2話［厳粛ブレイク！2］ ページ4
その魔物の横に立つのは、生徒の男の子
闇の鏡「汝の名を告げよ」
男の子「ユウです」
ユウくんって言うんだ、覚えておこう
闇の鏡「ユウ…
汝の魂のかたちは…
……………」
黙ってしまった
やけに溜めるなあ
何故か自分までドキドキしてしまうこの雰囲気が、私は少し好き
闇の鏡「…………
わからぬ。」
ええ！？
クロウリー「なんですって？」
闇の鏡「この者からは魔力の波長が一切感じられない……
色も、形も、一切の無である
よって、どの寮にもふさわしくない！」
ええ…
入学早々、どの寮にもふさわしくないと断言されるなんて可哀想に
クロウリー「魔法が使えない人間を黒き馬車が迎えに行くなんて有り得ない！
一体なぜ…」
？？？「もごもご…ぷはっ！
だったらその席、オレ様に譲るんだゾ！」
随分とキャラの濃い魔物だこと
かわいい、飼いたいな
リドル「…A、もしかして飼いたいだなんて思ったかい？」
隣にいたリドルに声をかけられた
A『あ、ばれた？
うん、ちょっと可愛いなって』
リドル「……君にはあんな狸より、ハリネズミの方が似合うと思うよ」
ハリネズミを溺愛するリドル
フラミンゴも愛してあげて…
クロウリー「あっ待ちなさい！この狸！」
話している間に、どんどん騒ぎは大きくなっていく
するとリドルが私の前に立った
リドル「みんな伏せて！」
右手を広げて、庇ってくれる
私と対して変わらない小さな背中も、今は大きく見えた
魔物は自身の魔法で、青い炎を出す
カリム「うわあ！！あちちちっ！尻に火が！」
カリム…
ごめん、ちょっと笑っちゃった
クロウリー「誰かあの狸を捕まえてください！！」
レオナ「チッ…かったりぃな」
ヴィル「あら、狩りはお得意でしょ？
まるまる太った絶好のオヤツじゃない。」
言い合う先輩お二方
え、食べちゃうの？
アズール「クロウリー先生、お任せください
いたいけな小動物をいたぶって捕獲するというみなさんが嫌がる役目、この僕が請け負います」
出た！内申眼鏡！！
イデア「さすがアズール氏
内申の点数稼ぎキマシタワー」
カリム「なあ、誰か俺のケツの火ぃ消してくれても良くねえ！？」
騒ぎは大きくなるばかり
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イナイレ大好き人間(プロフ) - 恋愛したい、いつも嘘の恋愛さん» コメントありがとうございます!ワンダーランド連れてって差し上げますよ〜!!設定も文章も上手く書けていなくてすみません、これからも作品をよろしくお願い致します！！ (2020年6月30日 22時) (
レス) id: 6388f48eef (このIDを非表示/違反報告)
恋愛したい、いつも嘘の恋愛 - こんな感じでしたwしょうもない？知ってる☆ (2020年6月30日 22時) (レス) id: 99e5f8b903 (このIDを非表示/違反報告)
恋愛したい、いつも嘘の恋愛 - ちょw俺の設定の時の反応wいいますw｢他の生徒は入れない｣『おん、、そりゃそうだわな？』｢可愛い可愛い○○さん｣『ん？なんでー？可愛くないねー、おけでーす』｢行こうぜワンダーランド｣『おん、行こうぜ連れてって、行きたいわ』 (2020年6月30日 22時) (レス) id: 99e5f8b903 (このIDを非表示/違反報告)
イナイレ大好き人間(プロフ) - ﾔﾏﾕさん» 他寮の生徒ともじゃんじゃん絡ませる予定です！！リクエストなどあれば、気軽にコメントしていただけると幸いです！更新頑張りますね、ありがとうございます！！ (2020年6月10日 23時) (レス) id: 1e303e9a48 (このIDを非表示/違反報告)
ﾔﾏﾕ - 設定が自分好みすぎて……！めちゃくちゃ面白いです！これからの他寮との関わりも楽しみです！頑張ってください！ (2020年6月10日 23時) (レス) id: c3b4233ebe (このIDを非表示/違反報告)
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