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Daiki.







そのままリビングへ行くと優しくソファに下ろしてくれた。


そして目の前には流星さんに引けを取らないくらいにかっこいい高身長なイケメンさんがおった。


桃「わ、ほんまや!かわい♡」


『はじめまして…。大毅、です』


ぺこりと頭を下げると二人ともふふっと笑う。


「大毅、そんな緊張せんでええよ?こいつのことはおらんもんと思ってええからな?」


桃「なにそれ酷い!!大毅くん、望です。よろしくね?」


『望、さん。よろしくおねがいします』


握手をしようと差し出された手を握り返して、またぺこりと頭を下げた。


桃「そんなかしこまらんでええよ?」


「そやで?あっ、そういえば大毅って何歳?」


『24歳です』


「え、1個しか変わらへんかったん!?もっと若いと思ってたわ」


桃「俺の2つ上で流星の1つ下やな!大毅くん若く見えるわ」


『…そう、ですかね?』


「敬語使わんでええよ、俺にも、もちろん望にも」


『…え、それは……』


「敬語とか堅苦しいの嫌いやもん』


「じゃあちょっとずつ、やめていきま…やめてく、な?』


「あかん、ほんまに可愛い」


そう言うと望さんがいるにも関わらずまた抱きしめられた。


桃「うわっ、俺おるのにいちゃいちゃせんとって〜」


「可愛ええから仕方ないやろ〜?」


体を気遣ってか柔らかく抱きしめられて、ほっぺを撫でられる。


「それより身体大丈夫?またベット戻って寝とくか?」


ほらまた、流星さんは本当に優しい。









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流優(プロフ) - かみしげさん» ありがとうございます!更新頑張りますね(;_;) (2019年3月11日 21時) (レス) id: bc055c5293 (このIDを非表示/違反報告)
かみしげ - 更新楽しみに待ってます! (2019年3月9日 23時) (レス) id: 487fdfa1d5 (このIDを非表示/違反報告)
流優(プロフ) - さくらさん» ありがとうございます(;_;)更新頑張りますね!! (2019年3月1日 23時) (レス) id: bc055c5293 (このIDを非表示/違反報告)
さくら - このストーリーめっちゃ好きです!更新頑張って下さい応援してます!! (2019年2月27日 23時) (レス) id: 89bca0d3a0 (このIDを非表示/違反報告)
流優(プロフ) - らいらいずさん» 嬉しいコメントありがとうございます(;_;)らいらいず様の作品も読ませていただいてます!更新頑張りますね(*´˘`*) (2019年1月19日 21時) (レス) id: bc055c5293 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:流優 | 作成日時:2018年11月4日 3時

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