こーひー ページ35
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亜嵐side
そういえば、最近 萌と会ってないな…
連絡も向こうから全然こねぇし
…あー、これが自然消滅ってやつか、笑
正直俺もあんまりご飯とか誘ってなかったし
仕方ないといえば仕方ない
大好き、だったんだけどな
一人でぼーっと歩き続けてやっとアメコに着いた
亜「あれ、哲也さん！お疲れ様です！」
哲「亜嵐じゃん。お疲れ様。」
亜「何してるんすか〜？」
哲「コーヒー作りに来た。亜嵐にもいれようか？」
亜「いいですか！？あ、Aにもちょっと甘めのコーヒー作って欲しいです！」
哲「おっけい、二人に俺の愛情たっぷりのコーヒー作るね、ちょっと待ってて」
まさかの哲也さんと遭遇した
俺とA用のコーヒー作ってくださった
しっかりとお礼を言いつつ
それを受け取って事務所に向かった
事務所の受付にいる女の人と萌に
ぺこっとお辞儀してエレベーターに向かった
エレベーターに入って三階へのボタンを押した
そういえばさっきの人、どっかで見た事ある
どこで見たんだっけ…って、いった、、
思い出そうとするほど頭が痛くなる
思い出さなきゃいけないはずなのに
モヤモヤした気持ちのまま楽屋に入ったら
最年少二人とわちゃわちゃ遊んでたA
そんな三人を遠くから優しい眼差しで見ている三人
『お兄ちゃん！！』
亜「ただいま。ごめんみんな、ありがとう」
玲「全然大丈夫、久しぶりにこうやって遊んだし」
隼「めっちゃ楽しかった！笑」
亜「ありがとう、ほんとに」
抱き着いてきたAを片手で腰を抱き抱えて
みんなに微笑んだら、優しい顔でみんなも微笑んでくれた
そんな温かいメンバーがいてよかったな、って
さっきまでモヤモヤしてた思いも吹っ飛んでいった
あ、そういえば渡すものあるんだった
亜「A、コーヒーあげる」
『こーひー…これ甘くて美味しいね！』
亜「哲也さんが特別に甘く作ってくれたからね笑
あとこれも開けてみて？」
『…わあ！くまさん！』
裕「さすが、そんなん二個も買えへんわ笑」
亜「ああ、俺が買ったのは一個だけだよ笑
もう一つは店員さんがオマケに、って言ってくれたんだ」
龍「うわ、それありえるんちゃん！恋に発達するやつちゃん！笑」
亜「さあね笑 A、これ気に入ってくれた？」
『うん！ありがとうお兄ちゃん！』
喜んでくれてよかった
やっぱ俺はこの笑顔が大好きなんだ
Aが思い出すまで
あと ４日 。
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さくらんぼ(プロフ) - coffeepigさん» 温かいお言葉ありがとうございます(＞＜)なかなか更新できてなくてほんとすいません。。頑張ります！ (2018年9月15日 6時) (
レス) id: 0cb596753f (このIDを非表示/違反報告)
coffeepig(プロフ) - このお話最近読み始めたんですけどほんと好きです...！これからも更新頑張ってください！！ (2018年8月31日 20時) (レス) id: f378dd4fbb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さくらんぼ | 作成日時：2018年8月2日 0時
