寝起き ページ32
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亜嵐side
亜「A〜はやく起きろ〜」
『ん〜…やら…』
…可愛い、可愛すぎるけど！
もうそろそろ起きないと俺も遅刻すんだって！
まだ寝させてあげたいんだけど、ごめんA！
亜「ちょ、まじで起きて！ほらこれ、服持ってきたから！」
『やだよ〜…』
亜「はい、バンザーイ！」
こいつの下着姿なんて見飽きてるから
容赦なく寝ているAのパジャマを脱がせて
急いで服を着させた
まだぐずっているAを抱っこして
洗面所まで連れて行って椅子に座らせて…
あーもう！時間かかる！
俺が髪の毛をしてあげてる間も
こいつは呑気に寝てるし…
亜「A、終わったから起きて。もう迎えくるから。」
『ん〜』
亜「…はー、ちょっとまってて」
寝てるAを洗面所に残して
さっきまで焼いてたパンを持っていって食べさせた
俺はその横で歯磨きして、と
Aを見たらパンをくわえたまま、また寝てる
亜「あーあー、もう。パンぐらいちゃんと食べて。ほら行くよ。」
ぼーっとしてるAのカバンと俺のカバンを持って
しっかりとAと手を握って家を出た
その時、丁度ジェネを全員乗せた車が来た
隼「おはよ亜嵐くん、A…ってまだ寝てんの？笑」
亜「こいつ全然起きねぇの。まじ朝から疲れた…」
龍「めっちゃ可愛ええやん、Aちゃんこっちおいで？」
『…ん〜』
裕「っ、やばい可愛すぎて死にそう」
玲「同感、こんなん鼻血でる」
涼「可愛いね〜」
メ「ちょ、裕太くんと玲於 大丈夫？笑」
俺とAが車に入ってきただけなのに
うるさいな、こいつら。笑
Aは 龍友くんと涼太の間に座って
俺は窓際の席で、隣には隼が座ってる
龍友くんはというとずっとAの寝顔を見て
ニヤニヤしたりしてる
正直いってすっげぇ気持ち悪い笑
メ「龍友キモいよ笑 その顔どうにかして笑」
龍「大丈夫！メンさんの方がキモいから！」
メ「ちょ、やめろよ笑」
そんな二人の会話の声がデカすぎて、Aが起きちゃった
『…んん、うるさい！おにいちゃん…ぐすっ、』
あれ、そこは変わってないんだーなんて思いながら
泣いてるAの腕を引っ張って俺のとこに来させた
亜「すぐ泣かない、ほらおいで」
『うぅ〜、りゅーくんとめんちゃん うるさいもん、』
亜「そうだなあ」
よしよし、って頭を撫でてとにかく泣き止ませる
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さくらんぼ(プロフ) - coffeepigさん» 温かいお言葉ありがとうございます(＞＜)なかなか更新できてなくてほんとすいません。。頑張ります！ (2018年9月15日 6時) (
レス) id: 0cb596753f (このIDを非表示/違反報告)
coffeepig(プロフ) - このお話最近読み始めたんですけどほんと好きです...！これからも更新頑張ってください！！ (2018年8月31日 20時) (レス) id: f378dd4fbb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さくらんぼ | 作成日時：2018年8月2日 0時
