天才かも ページ3
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Aside
行為後、臣が優しく抱き締めてくれた
臣「…ごめん、怖かっただろ」
『…ううん、だいじょーぶ』
臣「…俺すっげぇダセェ、」
『…臣は、かっこいいよ…』
臣「…寝ていいよ。おやすみ、A」
そう言って、おでこにちゅってキスをされて
ゆっくり瞼を閉じた
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目を開けたら
目の前には愛しい人の胸があった
当たり前のように腕枕をしてくれてて
それでいて、ぎゅって抱き締めて寝てくれるの
…ふふ、好きだなあ
臣の腕の中でモゾモゾ動いてたら
ん…って小さく声を出して
更に私の事を抱き締めた
『臣？』
臣「…もうちょい寝させて、」
『五分だけだよ？』
臣「…ん、」
Aも寝よ、って言って
おでこにキスをしてきた
いいよ、って言ったらすぐに聞こえてきた寝息
ああもう、愛おしいよ
臣の存在全てが愛おしい、
私に笑いかけてくれるだけでいい
私と手を繋いでくれるだけでいい
私を抱き締めてくれるだけでいい
…私の横に居てくれるだけでいい
私は臣から離れることなんてないよ
だから臣も、私から離れないでね？
もう誰かの手を離すのは嫌だから
あんな辛い思いはしたくないし、させたくないから
『臣、五分たったよ？』
臣「…起きたくない」
『だめ、仕事遅れちゃう』
臣「…ちゅーして」
『ばか、恥ずかしいよ』
臣「…はやく」
ん、って唇を突き出して私を抱き締めてる臣
もうとっくに起きてんじゃん、なんて
心の中で悪態を付きながら
可愛い突き出された唇にちゅってキスをしたら
満足そうに笑って私にキスをした
…キスがしたかっただけでしょ
臣「心の声ダダ漏れ、笑」
『…だってすぐちゅーしてくるんだもん』
臣「好きな子にはキスしたくなるもんなの」
何も言えなくなった私を抱き上げて
シャワー浴びよって言って浴室に連れていった
二人でシャワーを浴びて
髪を乾かして
臣に髪の毛をアレンジしてもらって
ナチュラルメイクして
…うん、完璧
臣「待って、俺 天才かも。すっげぇ可愛い。」
『ふふ、ありがとう臣！』
臣「よし、仕事行こっか」
臣は私のおでこにキスを落としてから、玄関に向かった
いちいちやることがかっこいいんだよ、ばか
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マーガレット.３もよろしくお願いします！！
さくらんぼ。
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さくらんぼ(プロフ) - coffeepigさん» 温かいお言葉ありがとうございます(＞＜)なかなか更新できてなくてほんとすいません。。頑張ります！ (2018年9月15日 6時) (
レス) id: 0cb596753f (このIDを非表示/違反報告)
coffeepig(プロフ) - このお話最近読み始めたんですけどほんと好きです...！これからも更新頑張ってください！！ (2018年8月31日 20時) (レス) id: f378dd4fbb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さくらんぼ | 作成日時：2018年8月2日 0時
