不意打ち ページ33
.
Aside
結局あのまま、臣に好き放題されて
またシャワー浴びることになった
当の本人はなんかスッキリした顔してるし
もう、本当にバカ…
急いでシャワーを浴びていたら、急に扉が開いて
俺も一緒に入るとか言い出したの
『ちょ、臣！？』
臣「ついさっき見たばっかだから恥ずかしくないじゃん」
『そうゆう問題じゃないでしょ！だって一緒に入ったら、っほら、すぐこうやって意地悪してくる…っ！』
後ろから胸を触ってくるし、もうほんとに最悪
仕事前に盛んないでよバカ、
そう言って先にシャワー室から出た
その瞬間、家のチャイムがなった
ちょっと待って、もしかしてお兄ちゃん来ちゃった？
急いで体にタオルを巻いて、玄関に行った
『お兄ちゃん、ごめん…ってはーくん！？』
隼「…えっ、えええええ！！！！」
『ご、ごめん！ちょっとだけ待ってて！！』
まさかの玄関を開けたらお兄ちゃんじゃなくてはーくんが居たの
なんではーくんが！？
って思ってたら、そのすぐ後にお兄ちゃんが
悪ぃ、遅くなったっていう声が聞こえてきたの
『＿っ、お兄ちゃんのバカ！』
亜「は？笑 ってお前、またその格好でいんの？
…おい、隼。まさか見たんじゃねぇだろうな」
隼「み、みみ見てないよ？」
亜「…隼、こっち来い」
うわあ…はーくんお疲れ様です
ていうか悪いのは臣だからね！？
はーくん、ごめんねって少し罪悪感がありながらも
寝室に着替えに行った
いつもよりも急いで着替えて、さっきのナチュラルメイクをした
それから髪の毛も少しだけ巻いて、よし完璧
ついさっきシャワー室から出てきた色気たっぷりの臣の所へ行く
『ばか、服着ないと風邪引くよ？じゃあ行ってくるね！』
臣「A忘れ物してる」
『ん？…っ、もぉ。』
臣「ふは、さすが俺の彼女。
今日のメイクも髪型も服も全部俺の好み。可愛い。
行ってらっしゃいA。亜嵐と隼 頼んだぞ」
『…べ〜だ、行ってきます』
不意打ちのキスは狡い…
ほんと、色気ありすぎて色々と辛いよ
今日の私、全身 臣の好みなんだって
この服選んでよかったな…
似合ってるって言われたし仕事がんばれる
一人でウキウキしながら迎えの車に乗った
その横で、辛そうに目を伏せていたはーくんがいるとは知らずに
呑気に、仕事場に向かった
.
学校が休校になったので沢山更新します！(๑•﹏•)
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 49人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
moka(プロフ) - この作品大好きです！次の更新も楽しみにしてます！早く隼とくっついてほしいなぁ、、、 (2018年7月5日 22時) (
レス) id: 98d3621a2d (このIDを非表示/違反報告)
はら - オリジナルフラグをちゃんと外して下さい違反行為です (2018年6月15日 23時) (レス) id: 15d88f7159 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：さくらんぼ | 作成日時：2018年6月15日 19時
