君とならどこまでも

私たちが付き合うまで ページ25

Aside



京己｢Aちゃんってすっごい素直だよね笑｣

『えっ？』

京己｢なんか全身から感情が溢れ出してるってゆーかさ笑 さっきも美味しい！とか楽しい！とか｣

『えっと……褒められてます？？』

京己｢それはもうめちゃくちゃ褒めてるよ！Aちゃんと一緒にいたら本当に楽しいんだろうなーって思う｣

『ありがとうございます笑 好きなことについて話してるとつい夢中なっちゃうんです笑笑』


『あ、そうだ。今度8月の終わりくらいにまた大阪来るんですけど、また試合見に行ってもいいですか？』

京己｢え、もちろんもちろん！！その時はいつ来るか教えて？チケット取るから｣

『え、でも、いいんですか？』

京己｢いいよいいよ！せっかく来てくれるんだから！｣

『ありがとうございます！！』












結局その後もずっと話してて、明日もあるから帰ることに





｢お会計6,385円になります｣

京己｢カードでお願いします｣

｢お預かりします。｣






｢ありがとうございました！またいらして下さい！｣




『あの、お会計いくらでしたっけ？』

京己｢ん？いーよいーよ｣

『え、でも』

京己｢俺が誘ったし。俺の方が年上だし｣

『すまません、ありがとうございます！』



京己｢今ホテル泊まってるんだっけ？｣

『はい！市内の方に』

京己｢じゃあ送るよ、どこ？｣

『え、何から何まで申し訳ないです』

京己｢気にせんとってよ。てゆーかこんな時間に女の子一人で返すほうが申し訳ない笑笑 送らせて？これでなんかあったら責任とれない｣

『本当にありがとうございます！えっと、大阪○○ホテルです！』

京己｢おっけー、任せてください！｣

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