君とならどこまでも (ページ11)

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引退会見改め結婚会見ページ11

ＮＯ side

記者「湯浅投手にお伺いします。何がキッカケでいつごろからお付き合いされていたのでしょうか。またどちらからアタックしたか教えて頂けますか。」

京己「はい。えーっと、5年くらい前にバラエティ番組の撮影で出会いました。撮影後にほかの競技の選手の皆様と一緒にお食事に行ったのですが、その時に僕が一目惚れというか、素敵な笑顔や努力を惜しまない心に惹かれてアタックしました。その後何度かお食事をいっしょにしてもらって、4年前の夏に僕から告白しました。」

記者「お2人にお伺いします。お互いの好きなところ、そしてお互いをなんと呼んでいるのか教えてください。」

京己「はい。僕はAと呼ばせてもらってます。好きなところは、そうですね、笑顔が素敵な所です。調子があがらず苦しいときに本当に何度もAの笑顔に助けられました。」

『私は京己って呼んでます。好きな所は、えぇーと、努力家なところです。いつもいつも投球を少しでも良くできるように頑張っていて素敵だなって思います。』

記者「星名選手に質問です。先程の引退会見の際に、現役を引退してしたい事がたくさんあると仰っていましたが、その中に湯浅投手との新生活のことも含まれているのでしょうか」

『そうですね。プロ野球選手の妻として、夫をしっかりと支えられるようにしたいとは思っています。でも決して、結婚するために引退した訳ではありません。そこは勘違い？というか、誤解してほしくないです。』

記者「星名選手はこれまで同門の羽生選手と度々取り沙汰されていましたが、お2人は無関係なんですね？」

『えーっと、そうですね笑さすがに二股はしてないです笑笑私にとって、ゆづくんはお兄ちゃんのような存在でいつも進むべき道を示してくれるような人でした。高校2年生の時1人でカナダに渡ったときに唯一頼れる人だったと言うのもあって、他の方より親密な関係ではありましたが、恋人とかそういうのではなくて、それ以上というか、まるで家族のような存在です。』

・・・・・・

「以上で質疑応答を終了いたします。」
「続いて花束贈呈に移ります。湯浅投手1度降壇していただけますか？」