策士 Nside ページ2
N「はぁーーー…」
N「はぁーーーーーーー……」
O「どうしたの笑」
N「…自信無くなってきた」
O「んー？なんで？」
N「…大野さんってさ、シたい欲強い？」
O「え？…ふふ、強いんじゃない？」
N「だよねー。うん、そうだよね。普通そうだよ」
O「何でそんなこと聞くの？」
N「高3男子ってやっぱり欲まみれだよね？俺もそう思う、俺もだしね」
O「ふふ、そうなの？」
N「そうだよ。なのに潤くんは……」
O「ん？なんで潤？」
N「あ、そっか。俺潤くんと付き合ってるから」
O「えー！そうなんだ…良かったね？」
N「うん、本当に良かったよ。でも潤くん進んでくれない」
O「それは…キスとか？」
N「その先」
O「へぇー。もう二人ってそこまで行ってたんだぁ」
N「何でだろーなー。俺のこと好きって言ってくれるのに。なぜかキスでやめちゃう」
O「ふーん。意外だな」
N「でしょー？俺も意外。潤くんもっと激しいのかと思ってた。現にキスだって、すっごい強引だったし…舌もためらいなく入れてきたし…」
O「ふふ、そうなんだぁ」
N「あんなに求めてくれてるのに…潤くんは先には行きたくないのかな？」
O「そんなことないと思うよ？」
N「はぁ…俺ってそんな魅力ない？そんなに色気ない？割りと出してるつもりなんだけど」
O「ん〜…絶対違うと思うよ？特に潤は和のこと大好きだから」
N「とは言いつつだよー。もしかして俺じゃタタない？気持ちよくなれない？えーー……どうしよう…」
O「ふふ、和可愛いな」
N「からかわないでもらえます？」
O「からかってないよ〜。そんなに潤とシたい？」
N「そりゃあもう！」
O「素直〜wwじゃあ自分から行ってみたら？」
N「でも俺けっこう煽ってるよ？」
O「煽るっていうのは、待つって意味じゃん？だから自分から行ってみたら？」
N「…なるほど。自分からねぇ」
うん、アリだな。
O「潤は和のこと好きだから、絶対大丈夫だと思うよ」
N「うん、自分から色々してみようかな」
O「何でも教えてあげるよ？どうやったら良いかとか…」
N「あ、いいです。」
O「えー？なんでー？」
N「なんかお前に聞いたら変態性増しそう」
O「男はみんな変態だぞ？」
N「はいはい笑…俺良い人思い付いたから」
O「誰？」
N「んー…大人で経験豊富でモテそうで…ちょっとバカなやつ」
そう言って、ソイツに話を聞くためにソイツの所まで向かっていった。
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舞 - むちゃくちゃ良かったです！末ズが尊い! (2020年11月5日 22時) (
レス) id: 5b037315ff (このIDを非表示/違反報告)
マユイ(プロフ) - コメントありがとうございます！続編、ですか……わ、わかりました。書きます！！まあ、山は凄く自信が無いのですが、頑張ってみようと思います('◇')ゞ近日中に書きたいと思っているので、その際にはぜひ見てやって下さい(｡-人-｡) (2017年8月11日 11時) (レス) id: 5fcc7d1aa6 (このIDを非表示/違反報告)
5Rainbow(プロフ) - マユイさん» この続編で山コンビのその後を書いて欲しいです！ (2017年8月10日 17時) (レス) id: 1479d28aeb (このIDを非表示/違反報告)
マユイ(プロフ) - かなちゃんさん» 毎度コメントありがとうございます！ついにパート２！これからの和と潤はどうなるのか…？まぁ、何となく分かりますよね笑どうせヤるんでしょ←こうやってコメント頂けると、私の小説読んでくれてんだなぁ…と嬉しくなります。これからも末永くお願いします(≧▽≦) (2017年6月26日 19時) (レス) id: 5fcc7d1aa6 (このIDを非表示/違反報告)
かなちゃん - PART2おめでとうございます！凄く嬉しいです！何だかこれから潤くんと和の関係が深まっていきそうですね！色んな意味でw健気な和可愛い！！ (2017年6月22日 20時) (レス) id: b08686c6dd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：マユイ | 作成日時：2017年6月18日 14時
