おはようのクセがすごい ページ8
んー…
誰かが俺を呼んでる？
あー、でもまだ起きらんないわ。
……………
N「潤くん、潤くん」
J「んー」
N「はぁ、ほんっと朝弱いなぁ」
ん？なんか腹辺りが重いような…
え、何だろう？
パチッと目を開けて何かを確かめる。
J「え？和！？」
え！？なんで和が俺にまたがってんの！？
N「ふふ笑おっはよー！潤くん。やっぱりさすがの潤くんも起きちゃうよね♪」
J「いや、は？なんで和が…え？」
N「だって潤くん起きないんだもん。」
J「だからって…」
N「あ、ごめん。重いよね」
J「あ、いや全然重くない！むしろ重さ的に丁度良いよ」
って、ただ和に降りてほしくないだけだけど。
N「あ、そう？」
J「俺、そんなことしなきゃ起きない？」
N「うん、ぜーんぜんっ！」
満面の笑みで俺を見る。
可愛いなこのヤロー
J「おはよう、和」
N「おはよう、潤くん♪」
J「今、何時？」
N「えーっと、11時前かな？」
J「は！？11時！？」
慌てて飛び起きる。
と、跨がっていた和がバランスを崩して後ろに倒れこむ。
それに合わせて俺もバランスを崩す。
……え、
N「…」
J「…」
説明すると和が後ろに倒れて、俺が前に倒れたってこと。
つまりは、俺が和を押し倒してるって状態です。
はい、はいはいはい。。。
いや、待てよ待てよ！！！
どうしよう！！どうするのが正解？
誰か教えてくれよーーーー！！！！！
N「…じゅん、くん？」
J「え、あ、ご、ごめん！」
慌てて体を起こす。
今きっと顔真っ赤だな。
N「いや、あの…」
J「…」
N「…お腹空いた」
J「は？」
いや、今言うことか！？
まぁ、でも沈黙が続くよりは良いか…
J「分かった…なんか作る」
N「♪」
キッチンへ向かって歩き出す
J「なぁ、和」
N「ん？」
J「なんでもっと早く起こさなかったの？だって、起きてたんでしょ？」
N「うん、でも俺ずっとゲームしてたからさ？それに腹もあんま減らなかったし」
J「俺をお前の専属料理人にすんな笑」
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マユイ(プロフ) - 毎度見ていただきありがとうございます♪コメントありがと〜う！！ “面白かった”そう言って頂けるのが、何より嬉しいのであります(´；ω；`)ｳｩｩ そうです、潤くん頑張ったんです！次は和が頑張る番…ですな。更新頑張りますので、毎度見てやってください☆ (2017年5月28日 18時) (
レス) id: 5fcc7d1aa6 (このIDを非表示/違反報告)
かなちゃん - 二度目のコメント失礼します！面白かったです！！キス→告白の流れにキュンキュンしてます…いやぁ、宣言されてた通り潤くん頑張ってましたね♪これからは和が頑張る……ってことはそういうことですよね！？ 二人の進展を期待してます！今後も、更新頑張って下さい^^ (2017年5月28日 17時) (レス) id: b08686c6dd (このIDを非表示/違反報告)
マユイ - くろこさん» 見ていただきありがとうございます！私も末ズ大好きです！！これからも、可愛い潤くんと鈍感な和の恋模様を見守って下さい(*^-^*) (2017年5月11日 8時) (レス) id: 5fcc7d1aa6 (このIDを非表示/違反報告)
くろこ(プロフ) - 末ズさん達が大好きなので、これからの展開を楽しみにして居ます。和君が大好きな潤君、可愛い！！ (2017年5月10日 8時) (レス) id: df8f40e5c6 (このIDを非表示/違反報告)
マユイ - みくさん» 見ていただきありがとうございます！更新遅くなって申し訳ありません…楽しんでもらえてとても嬉しいです！！本当に嬉しすぎます(´▽｀*)今後も、潤くんと和の恋の行方を見守って下さい！更新、頑張ります☆ (2017年5月6日 15時) (レス) id: 5fcc7d1aa6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：マユイ | 作成日時：2017年4月9日 17時
