WESTん家

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流星が少し落ち着いたタイミングを見計らって照史の元へ行くと、大毅と智洋は照史の膝の上で爆睡。



のんちゃんは「じゅんた」って泣き叫んでる。



崇「あっ、ほら！淳太やで！」

望「じゅっ…たぁぁぁ！！！」

淳「あーあーごめんごめん！」



暴れる望を崇裕からバトンタッチ。



照「流星、おいで」

淳「行ってき」

流「……っ…うぅッ……」



両手を広げた照史の姿を見て、またポロポロと泣き崩れてしまった流星。



照史は抱きしめに行きたいものの2人が寝てるせいで動けなくて困ってる。



崇「流星、こっち」



差し伸べられた崇裕の手を流星が掴むとそのまま照史の元へ。



照「崇裕、ありがとうな」

崇「うんっ」



ひと仕事終えたって顔をしながら寝てるふたりに毛布をかける崇裕。



ほんまお兄ちゃんやなぁ。



望「ぽんぽっ、ぽんぽん！」

淳「はいはい笑」



うちの怪獣くんはとっくに泣き止んでるのにずっと抱っこと背中ポンポンをやれと怒ってくるから一先ず寝かしつけよう。笑




照「もぉ、そんなに泣くなてぇ笑」



しゃくりを上げて泣き出す流星の頭を平然と撫でてるけど嬉しさを隠しきれてないですよ。照史さん。笑



まぁ。いいか。




微笑ましいと思ってほっといてたら結局そのまま皆で寝ちゃって夜は夜更かし大会。

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