WESTん家

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大「……じゅんた、もれるっ」



さっきの騒がしさが嘘のよう。その場にしゃがみこみ出した大毅。



淳「あー、やばいやばいっ、ちょ、流星！着替えたらともくんと洗面所行ったって！！」



流「わかったぁ。」


あの返事の時は若干不安ではあるけど、まぁきっと大丈夫。



大「じゅんたっ、だっこおおお」



淳「しーなーい！！ってうわぁぁぁ！崇裕！！そこで寝るな！！」



ドタバタと走り回ってたら遠くから泣き声が。



淳「あ、のんちゃん！うわっ、どないしよ」



流星とともくんもまだ来ないし、大毅も待っとってって言ってるし、崇裕よくわからんところで寝てるしでパニック。



照「手伝おか？」



救世主誕生。



淳「すまん！！崇裕と大毅リビング行かせて！！俺のんちゃんのとこ行くわ！！！」



照「……今日も元気やなぁ。」



淳「なっ、ほんま困るわ。頼んだで！！」



照「いや、淳太くんも…」




照史の言葉を聞いてる余裕なんてないから寝室まで猛ダッシュ。



のんちゃんを抱き抱えたと同時に、違う部屋から泣き声が。



淳「待ってぇぇ！！！」




時刻7時30分。今日も騒がしい一日が始まります。

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