WESTん家

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【この季節がやってきた！ディズニーの…】



さっきの報道はとっくに終わっていたらしく、ディズニーのイベント特集に変わっていた。



淳「新しいアトラクションも出るし、行くしかないやん！……って、近いな笑」



顔が想像以上に近くにあったからびっくりして、思わず避けると体ごと無理やり引き寄せられた。



照「……ちゅーしてええ？」



淳「…だめ……、」



照「ちょっとだけ充電させて」



淳「……んっ…んん、っ、」



ちょっとだけとか言いながら思い切り舌回してきてるし、これ以上すると昨日の体温で体が勘違いしちゃう。



照｢淳太くん、硬くなってる」



淳「………あほ」



ほら。俺の態度とは裏腹に体は素直だから勘違いしちゃった。



照「……どうしたい？」



淳「……っ、｣



照「今気持ちよくならんと、今日ずっとムラムラするで？」



1つしかない答えを聞いてくるなんて。照史はずるい。



黙っていると照史に優しく引き寄せられ、再び絡まり合う舌がどんどん深い溝へ落ちていく。



淳「……抜き…たい…んは……照史やん、」



照「…せやで。…俺、変態やもん」



キスをしながら喋るから空気が湿っぽく暖かい。



淳「開き直んなや…んんっ…ッ、」



照「こんなちょっとしか触っとらんのに腰振っちゃう淳太くんが1番変態やけどなぁ。」



淳「……ばかッ…、」



照「俺は好きやで」



耳元で囁かれ、体が跳ねる。少しずつ中に入ってくる照史の手がもどかしい。


淳「……俺も……んっ、 …っ、」


照「なぁに？」



早く好きって言わないと続きができない。分かってるから言いたいのに。照史の触る場所は見事に俺の弱点で、上手く言葉が出ない。


淳「ふっ…んんっ…」



照「なんやろーなぁ。」



分かってるくせに。



淳「す、……っ…き、…んんっ、」


照「よく言えました」


淳「っ…んっ、」



子供達を起こすまで残り32分。

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