☆WELCOME☆ voice 3

恋のライバル関係 ページ42

神『この猫可愛い〜』

『本当癒されますよね〜』





私達は今映画を観ています
この映画に出てる猫本当に可愛いな〜







〜〜〜〜〜〜〜〜

映(主)『やっと...会えた...........』

映(猫)『ニャ〜..........』


映(主)『もう話さないぞ......！俺達はずっと一緒だ！』







突然いなくなった飼い猫と再開するこの映画の1番感動するシーン....

よかったね.....これは感動しちゃうよ....




『ｸﾞｽｯ.........』



映画[終]





福『いや〜感動しましたね〜.......』

神『多分1人だったら泣いてたわ.......』

神.福『A(ちゃん)！？』



『えっ............』


自然と涙が零れていた....止めようと思ってもなかなか止まらない


『すみません...感動しちゃって......』




神『分かるよ...我慢しないで泣いていいから....』

神谷さんはそう言って私の肩を抱いてくれた


『ありがとうございます.....』


福『(クソっ.....先越された...)俺にも頼っていいよ』

『福山さん......』



すごくありがたい......
けどなんか情けないな......









『もう大丈夫です...本当にすみません、ありがとうございます』

しかし神谷さん、福山さんの手の力が緩むことはなかった


『あの........』









福『もう少し.......このまま.....///』

神『ダメ......かな？///』


『ダメじゃ......ないです..........///////』







うぅ......ダメじゃないと言ったけど本当はめちゃくちゃ恥ずかしい.....




『え、映画も、終わったことですし.....私洗い物しちゃいますね！///////』



神.福『あ..........』






すごくすごくありがたい、でもそれ以上に恥ずかしすぎて熱い！！
絶対あのまま2人の間にいたら溶けてしまう



咄嗟に私はコップを持って台所へ向かった









福『今回の勝負はお預けってことで！』

神『俺はそんな勝負してるつもりなかったけど？勝手に対抗心燃やされても....』


福『じゃあ今からAのところに行k....』
神『それはAちゃんが可哀想だからやめて！』

福『ほら、やっぱり神谷さんもAのこと取られるの嫌じゃないんですか〜』

神『うっせ........./////』









そんな会話、そしてそんな勝負をしていたなんて私は知らないままココアの濃い液が残っているコップを洗った









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神谷さん＆じゅんじゅんの取り合い(？)回完結です！
リクエストありがとうございました(´∇｀)

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