アメリ会長の妹は前世持ち！？第2章【文スト】【入間くん】

入間の決意2 ページ18

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入間「ドッジボールだこれ！！途中からうすうす気づいてはいたけど！もう揺るぎない！」


ドッジボールを知らないクララとアリスは頭の上に？を浮かべている。そしてこの騒ぎを聞きつけてクラスメイト達が皆勢揃いでやってきた

クラスメイト達がガヤガヤやっているのを見て入間はあからさまにホッとしたような仕草をしている


『ねぇ入間、もしこのドッジがゆるいゲームだと思ってるなら…』


痛い目見るかもよ？と言おうとした瞬間、向こうからすごい速さのボールが僕と入間の間に入ってきた。

僕はそもそもボールが来るのが見えていたので難なく避けることができたし、入間も持ち前の避けだけに特化した反射神経で避けてみせた。

が、入間は避けたが白目を向いていた。


『おーい、サブノック。いきなり投げたら危ないだろ？』

サブ「？避けたではないか？」



サブノックは結局当たっていないのだから問題ないというようにガハハと豪快に笑っている。



サブ「ランクを上げる殺試合……まさに己向きの政よ！！」

入間「え、サッサブノックく……「フフフ愉快愉快！！」…」


サブノックが放った重めのボールはブォンという音をたて、僕のもとへ飛んでくる。

僕は飛んできたボールを片手で取り、サブノックへと投げ返した。


『(ロマンチスタ150%……)よっっと！』

サブ「ぬおぉぉぉ！」


サブノックは僕のボールを取ろうと身構えたが取り切れず、遥か彼方へと雄叫び？をあげながら飛んでいった。


『ねぇ入間……油断すると殺られるよ』


こう…スパッとね！と、最近で一番の笑顔を入間に向けると入間は真っ青な顔になった。


入間「こっこれ…特訓してどうにかなるものじゃないよね！？(というか何でレイカはそんなに楽しそうなの！？)」

アズ「特訓ですか！入間様！？」

『それならちょうどいい相手がいるじゃないか』ニコッ


二人は頭の上に？を浮かべていたがアリスがあっと何かを気づいたようだ


アズ「なるほど！」

入間「え、？」


入間はまだ分からないようで相変わらず頭に？？が浮かんでいる。心なしかさっきより？の数が増えているような気もする。←



アズ「入間様もご存知の＿＿＿」





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皆さんはもう誰だかお分かりかもしれませんね(笑)
一ヶ月ほどスマホを没収されていたのでしばらく更新出来ませんでしたが、お気に入りが増えててビックリしてます。ありがとうございます！お待たせして申し訳ありませんでした。

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