アメリ会長の妹は前世持ち！？第1章【文スト】【入間くん】

使い魔召喚！4 ページ9

入間「すっすいません！！」


グイッ


カル「！違うッ!!足ではなくこちらへ来て私を下へ押…ポイッすっ…」


入間「あっ」


カル「しまっ」


ぼふんっ


入間「なっせっせんせ…」


ポヒュゥゥゥ…


煙がはれたそこには一匹のまるまると太った鳥がいた


カル、入間「「！？！？？！？」」


カルエゴ先生は自分の姿を見るとショックで床へ落ちた


入間「先生ーーッ!!」


入間「せっ先生大丈夫ですか！？というか先生なんですかッ！？」


カル「…バカな…こんな…こんな…」


先生の鳥バージョン無駄に可愛いなw


アズ「いっ入間様」


入間「あっアズ君！大変なことに…」


アズ「感服いたしましたッ！！」どわっ


入間「何がッ！？？」


感服ってwアスモデウスwお前主席なのにバカなのかw


アズ「まさかカルエゴ卿を使い魔にしてしまわれるとは…っ」


ザワッ


モブ「悪魔が悪魔を召喚！？」

モブ「前代未聞だぞっ！？」


まあ、彼は悪魔じゃないけどね


アズ「やはり内心ではカルエゴ卿の態度にお怒りだったのですね！素晴らしい見せしめです！」


入間「ちがうちがうちがう！！これは事故というか…」


ワイワイ


カル「(ありえぬ…この…この私が使い魔などと…ッ)ふっふざけるな貴様ァァァッ今すぐ契約を解除しろっ！」


グワッ


入間「！！」


カル「さもなくぶぇあああああぁ」


バリリリリッ


入間「先生ーーッ！！！」


自分で処罰を実演したw


ボスンッ！プスプス


そんなこんなで波乱の使い魔召喚の授業は終わった


そして契約解除は一年は不可だと知ったカルエゴ先生はショックから自宅で寝込み、入間のランクは測定不可能ということになった


結果として…


モブ「聞いたか特待生のやつ教師を使い魔にしたらしいぞ」

モブ「どうしたらそんなことが…」

モブ「しかも推薦入学者はドラゴンを呼び出したらしいぜ」

モブ「マジか！？今年の一年やべぇな」





悪魔を使い魔にした恐怖の悪魔と前魔王と同じ偉業を成した者として入間とレイカの悪名はさらに轟いた

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