アメリ会長の妹は前世持ち！？第1章【文スト】【入間くん】

使い魔召喚！3 ページ8

周りの人々は次々と召喚をしていく


ワアッ


向こうで歓声があがった


ずうぅぅん


アズ「入間様！」


入間「凄いねアズ君!!」


ゴルゴンスネークか…たしかにすごいな僕は何が召喚できるだろうか…


アズ「ありがたきお言葉！しかし入間様がこれから召喚する魔獣に比べれば…」


入間「それはそうだろうか…」


カル「ゴルゴンスネーク…流石はアスモデウスの家系といったところか…入間に敗れたときいたがあの実力で…？信じ難い…が、まぁすぐに分かる…次…アザゼル」


『はーい』


羊皮紙に血で丸を描き、ロウソクにかざす


『(何が出るかなー)』


するといきなりあたりが青く光り始める


『うっ眩しっ』


ボフッ


「キュィィ」


何この子めっちゃ可愛い…！！


カル「これはっ！ドラゴンの子供…！？(確か前魔王の使い魔もドラゴンだったな)」


モブ「やばくね！？ドラゴン！？」


アズ「チッ貴様に遅れを取るとは……」


私の使い魔は白いドラゴンの赤ちゃんらしい。というか何この子！めっちゃかわいい！私の好みドストライクなんだけど！？


カル「次、入間」


入間「はいっ」


モブ「いるま」

モブ「いるまだ」


入間注目されてるな…まぁ、私もその一人だけどねw


入間「(注目されてるなぁ………というか僕魔力とかないんだけど…使い魔とか出せるのかなぁ確か出来が悪いと退学って…)」


そういえば入間が人間だとすると召喚するのは魔獣なのか…？


いろんなことを考えているとなぜか入間が泣きながら穏やかな顔で笑いだした


カル「(ヘラヘラしおって…やつにそっくりだ……！！)」


うわぁカルエゴ先生めっちゃいらついた顔してるw


そして入間は血のついた紙をロウソクにかざした


カッ


『眩しっ』


入間「出た！これが僕の使い魔ー…」


ズルルッ


なんとカルエゴ先生が魔法陣から上半身だけ出てきたw


カル、入間「「はあぁぁぁぁぁー！？」」


『ブフッあはは！もうお腹痛いよ…！！』


カル「何だこれはっ一体何をした貴様アッ！？」


入間「ぼっ僕にもさっぱり…！！」


カル「とにかく止めろッ今すぐ召喚を止めるのだッ！」


入間「はっはいっ！！」


ぎゅうぅ


カル「ぐぅおああああああちぎれるちぎれるッ」


『wwwwwもうやめてw壊れるww』


めっちゃお腹痛いw


カル「馬鹿モノッ!!こういう時は押すものだッ!!」

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