アメリ会長の妹は前世持ち！？第1章【文スト】【入間くん】

世間は狭いものです ページ49

ー続き


アメリ〈ん？？今男の声がしたぞ！まさか男と密会していたのか！？〉


ほら見ろややこしくなった…


『ちょっと織田作っ！あっちで待ってて！』コソッ


織田作「え…あぁ…すまない……」


ちょ、声抑えてっ


アメリ〈やはり男か！！男なんだな！？〉


あーもうめんどくさい！！


『とにかく今日はこの後友達の家に行くのですごく遅くなります！安心してください女子みたいなやつなので！なので姉さんは先に寝ていてください！それでは！』


アメリ〈男の家などだめにき…〉ツーツーツー


これ以上は面倒くさそうだったので電話を切ってしまった


『織田作…僕あっちに行っててって言ったよね…？』


織田作「すまん…」


『さあ、電話も終わったことだし入間の家へ行くか…意外と遠いな…』


織田作「理事長の家なら行ったことがあるぞ？ゲートで行くか？」


『その能力ほんとに便利だね…じゃあお言葉に甘えて連れて行ってもらおうかな』


織田作「じゃぁいくぞ【ゲート】」


織田作がそう唱えると目の前に大きな紫色(？)の穴のようなものが現れた

そして僕の手を取るとその中へ歩いて行く


これがゲートか…少し入るのに勇気がいるな…


ゴクンッとつばを飲み込み思い切ってその中へと入った


織田作「ついたぞ」


『ここが入間の家…って勝手に入ったら不法侵入じゃ…』※良い子のみんなはやめようね！


織田作「大丈夫だ」


何が？犯罪だよ？？


？「織田作…前にも勝手に家に入らないように言いましたよね？」


突然織田作の背後に出てきた人は不法侵入ですよ…とつぶやくと僕に近づいてきた


織田作「オペラか…すまないな」


オペラ「その謝罪…何回目ですか？それで…その方はレイカさん…であっていますか？」


織田作…オペラさんと知り合いなんだね

言ってくれればよかったのに)ムスッ


『はじめまして。入間の友達のアザゼル・レイカです。よろしくお願いします』ニコッ


オペラ「！」


あっなんか耳がたった(゜゜)


オペラ「私はオペラと申します。一応理事長の秘書です」


一応？？

少し気になったが結局それ以上は深く聞かないことにした


『そうですか、入間からお話は聞いています。今日伺うと約束していたのにこんなに遅い時間になってしまいすみませんでした…』



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きりが悪い…すみません…

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