アメリ会長の妹は前世持ち！？第1章【文スト】【入間くん】

和解？？ ページ42

ーその後


『えぇ！？入間、掃除してから帰るの！？』


どうせ頼まれて断れなかったんだろうなぁ


本当にお人好しだな…


入間「ごめんね…断れなくて…だからレイカ達は先に帰ってくれないかな…？」


アズ「私は入間様のためならば何日でも何年でもお待ちしますよ！！」


何年でもって…愛が重いな


入間「時間かかっちゃうし…やっぱり先に帰ったほうがいいよ」


アズ「入間様がそこまで言うなら…」


『分かった。じゃあ僕はオペラさんのとこに行けばいいんだね？』


入間「あっ言い忘れてた！なんかおじいちゃんが全然仕事しないらしくて…監視しなきゃだめなんだって…だからお迎えは来れないんだ…家まで一人で行ける…？」←おい理事長…


『うん、行けるよ。』


1回通った道は忘れないし


『じゃあ先に入間の家に行ってるね！』


アズ「ちょっと待て！！なぜ貴様は入間様の家に行くのだ！！」


『フッ僕と入間は将来を誓いあった仲だからかな〜』


アズ「将来だと！？！」ガーン


入間「えぇ！？何言ってんの！レイカ！嘘だよアズくん！」


アズ「貴様ァァァ！！」


君よく騙されるね


詐欺には気をつけたほうがいいと思うよ←お前もやめろw


『さってと…アスモデウスはほっといて…クララー！！帰るよー！サブロウ登りは一旦中止で！』


クララ「イエーイ！！レイカちと帰れる！！あれ？でも入間ちは？？」


『入間は掃除してから帰るって』


アズ「おいっ！聞いているのか！？」


『ほんとよく突っかかってくるね君…』


アズ「それは貴様が煽ってく…いや、なんでもない…」


『え、』


なに…黙っちゃって…気持ち悪いんだけど


アズ「それと…アリスでいい…」


『え、うそっ…どういう心境の変化？？』


アズ「貴様が泣いていたからッ」ボソッ


はぁ…お前も見てたのか


でも泣いてたから→名前呼びってよく考えたらおかしくね？


『普段は貴様貴様うるさいのに今日はおとなしいね』


なぜ名前呼びに繋がるのかは理解できないけど…


でも


『でも…ありがと！アリス！』ニコッ


心配してくれたんだ


お礼くらいはしないとね！


アズ「っ/////！」


『？大丈夫？顔赤いよ？』


アズ「これは夕日のせいだ！！」


何その決まり文句みたいなセリフは？？



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ありがとうございます！
高評価すると作者のやる気が上がります♪
嬉しかったので2話更新します♪
次はやっと織田作との話です！

突然の再会1→←みんなで魔術授業！5

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