アメリ会長の妹は前世持ち！？第1章【文スト】【入間くん】

悪食の指輪3 ページ33

ー続き


入間「しっ失礼します」


ガラッ


先生「はーい。いらっしゃい。あっ君…もしかして入間くん？最近学校内でよく噂されてるわよ〜で？今日はどこを怪我したのかな？」


入間「あっいや、今日は僕じゃなくてレイカで…」


先生「推薦入学ちゃんのことね！んー魔力切れで熱出しちゃったのかな〜まぁひとまずそこのベッドに寝かせてあげてくれる〜？」


入間「は、はいっアズくん！お願いしていい？」


アズ「勿論です入間様！」


アズくんはレイカをそっとベッドに下ろすと布団をかけた


先生「それにしても…お姫様抱っこで連れてくるなんて青春ね〜」


先生はそう言いながら氷枕を作っている


先生「うーん…ちょっとうなされてる感じね…まぁでもあなた達はもう帰っても大丈夫よ。この子お姉さんが上の学年にいるから帰るときに迎えに来てもらうからね〜」


アズ「どういたしましょう？」


入間「心配だからもう少しいようかな」


先生「オッケ〜じゃあ私はお姉さんに連絡してくるわ〜」


レイカは少し苦しそうだけど僕たちはそっと見守ることしかできない


夢主「っごめ、…ねっ」


レイカが目に涙を浮かべながら寝言を言った


「「！？」」


僕だけでなくアズくんもとても驚いていた


だってレイカは…


いつも飄々としていて僕たちより大人びていて…


隣に居ても僕たちとは違うところを見ているような目をするときがあるんだ


だからレイカが泣くところなんて想像もしていなかった


僕は友達の言いながらレイカのことを何も分かっていなかったっ…


入間「…そろそろ帰ろうか…」


アズ「そっそうですね」


僕たちは少し逃げるように保健室を後にした



ーーーーーーーーーーーーーーーー
なんかシリアスが長い…


そろそろ戻したいな…


でも織田作との再開シーンがあるからな…


入間とレイカの話もしてないし…しばらくちょっとシリアス抜けられないかも…


てかもう悪食の指輪関係なくね？って思った(笑)


というか入間くん帰ったからもう悪食の指輪は終わりかな


まぁ題名変えるかもしれません( ´∀｀)


今は仮ってことで(笑)


過去の約束は一応過去回ってことで

姉と妹→←悪食の指輪2

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す