アメリ会長の妹は前世持ち！？第1章【文スト】【入間くん】

悪魔のお友達1 ページ14

ー翌日

入間side


ク「入間ちおっはよーう！」


レイカ「おはよう！入間！一緒に学校行こー」


アズ「ご迷惑かと思ったのですがウァラクがどうしてもと…」


ク「おっ迎え！おっ迎え！」


『いいよいいよ！準備してくるね！』


クララ…朝から元気だなー


サ「いやーよかったねぇ入間くん！３人もおトモダチができて！」


『え？いやっあの３人は友達というか…いや、レイカは友達だけど他の２人はよく一緒に遊んで気軽に話すってだけで……！』


サ「そういうのをおトモダチって言うんじゃないの？違ったっけ？」


『〜〜でっでもっ２人がどう思ってるか分からないし…そもそも人間と悪魔って友達になってもいいのか！？？』


でもレイカとは友達だし…いいのかな…


サ「ねぇねぇ今日僕も会議あるから学校行くよ！」ルンルン


『あっはい』



ーーーーーーーーーー
ー学校
レイカside


アズ「午後の発表まで時間もありますし何か食べていきましょう」


『いいねー僕もお腹すいたー』


アズ「新入生が入れるのは学食と庭園ぐらいですが授業が始まれば他の施設も開放されてるんですよ」


入間「サヨウデスカ」ビクッ


サヨウデスカって…wどうしたんだ？入間


アズ「？」


ク「席とった！！私でろでろランチ！」


でろでろランチってネーミングセンスねぇな


入間「わぁメニューがいっぱい！ん？これは？」


アズ「ランク紋ですね。以前お話したようにバビルスの成績は＝ランク。ランクによって注文できる料理が違うんですよ。ちなみに我々はランクが発表前なのでこちら」


『せまっ！このメニューなら弁当持ってきたほうがいいんじゃ…』


アズ「…べんとう？」


『あー気にしないで』


やばい弁当って悪魔は分からないのか…


アズ「学食は無料。嗜好品は売店で有料です」


入間「(こっちの料理初めて食べたときは勇気いったなぁ)この見た目で美味しいのがまた…慣れたけど…」


分かるよ…その気持ち…私も初めて見たときはめっちゃ嫌がったよ…まあ、無理やり食べさせられたけど…


アズ「苦手なものはシェアしましょう」


『じゃあ苦手なものは全部あげるね！で、僕の好きなものは全部ちょうだい！』


ジャイアン精神で行こう！嫌いなものはお前のもの！好きなものは僕のもの！てね


アズ「貴様は自分で食べろ！」


『えーひどいな〜アズアズ〜』


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