王からの依頼 ページ8
ユリマが手伝いはじめて約一時間後
机上にいくつもの山になっていた書類はなくなっていた。
「ありがとう、ユリマ♪」
「どうってことないよ。けれど今度から書類は貯めないでね。」
「はーい。」
子供の様に返事をした母親に思わず苦笑しながらいった。
「ところで、なんで私を呼んだのですか?」
「ああ、それは---」
と言いながら手をかざしたとたん手が見えなくなった。
これは、手が無くなったわけではなく、『ボックス』という物を収容するための魔法に手を突っ込んだからだ。
そして『ボックス』から一枚の紙を取り出した。
「王からの依頼よ。今回の依頼は長期間になるわ。」
そしてユリマは渡された紙を見た。その紙をみたとたんユリマは。
「・・・・。」
本日二度目の沈黙をした。
「詳しい説明は王から直接されるわ。用意をした後、三時に来るようにと。」
「はい・・・。」
そして、紙を自らの『ボックス』にしまった。
王からの依頼内容とは次のようだった。
『依頼者 中央国ベルスマナの王
賞金 1000万円
内容
魔法門から人間界へいきボンゴレファミリー 十代目ボス候補の守護者になること
$詳しい説明は後日直接伝える』
説明
実はこの魔法世界ユラリスはずっと昔とある科学者の手によって人間界との道が作られていた。
それが魔法門である。
その魔法門により昔から人間界とはひっそりと様々な交流がなされて来たのである。
説明わかりずらくてすみません!
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シノ(プロフ) - 設定に書き忘れてて、すみません、ののさん。ユウリとユリマは養子の関係なので、血は繋がっていません。 (2015年8月27日 0時) (レス) id: b04949966b (このIDを非表示/違反報告)
のの - ユウリ=フーレスさん、9才で夢主を生んだって事になりますよ? (2015年8月20日 2時) (レス) id: b605ca48ed (このIDを非表示/違反報告)
シノ(プロフ) - ルーナさん» だっだいすき・・・すごい嬉しいですO(≧∇≦)oありがとうございます! (2014年3月23日 15時) (レス) id: 9201dcd45c (このIDを非表示/違反報告)
ルーナ - 初めまして!この作品、大好きです!続きが気になります!更新がんばってください!あ、でも無理は、しないように・・・してくださいね。応援しています♪ (2014年3月23日 14時) (レス) id: 2fa484936c (このIDを非表示/違反報告)
ギオン0917(プロフ) - はい!むしろ、応援させてください(笑) (2014年3月23日 11時) (レス) id: 8575e5c6b6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:シノ | 作成日時:2014年3月20日 18時