《リボーン》魔法界最強がトリップしました！

ボンゴレ=プリーモ ページ12

｢詳しい事はあまり我も知らないが、八代前の王は人間界に行ったときとある事件に巻き込まれたんだ。

その時当時の王を助けたのがボンゴレファミリーの創始者ボンゴレ=プリーモだったらしい。

それが彼らの出会いだった。

その後、プリーモは何度か王に接触したらしい。

その出会いの中で王はプリーモの言葉に何度も心を動かしたらしい。

そしてあるときプリーモに自らを守護者にするようお願いしたらしい。

その結果無事にプリーモの月の守護者としてなることができた。

そしてプリーモの月の守護者としているうちにファミリーの皆に好かれたらしい。

けれど、あるとき修業を終えた王はこちらの世界に帰らなければ行けなくなった。

そこで王は信頼するファミリーの全員に自らが何者なのかどこから来たのか話したらしい。

全てを知ったファミリーは絶対に王を化け物扱いをしなかった。

それどころか、さらに信頼を寄せたんだ。

その思いに王は感激し、その後も時々だがファミリーに会いに行ったらしい。

そして、自らの死期が近づくとプリーモに言った。

『君の血縁者がまたボンゴレのボス候補になるときまで月のリングを封印し、我の世界の選ばれし者を守護者としよう。』

と、そしてプリーモの血縁者がボス候補になった今、月のリングが解放された。

そのためこの世界の選ばし者であるお前にその者の守護者になって欲しいのだ。｣

出発→←八代前の王は・・・｡

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