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第6話 ページ7

その後、お二人と手合わせをしたり、腕試しで怪人を倒したり。

私は遠方から魔弾を放つのが主流なのですが、
純粋な身体能力やジェット噴射で肉薄された時はすごく焦ってしまいました。
結局お二人には負けてしまいましたが、お陰で課題が見つかりました。

解決策として接近してきた怪人を杖で殴って昏倒させた時は二人に引かれてしまいました。
まあ、いい笑顔で「ホーリーロット〜☆」なんて唱えて鈍器(ロット)をフルスイングしたので
しょうがないのでしょうけれど…。
「お前、そんな黒い笑顔出来るんだな…。」
と吹き飛んだ怪人に目を向けて引きつった顔をしたサイタマさんに言われた時は、
そんなにひどい顔をしていたのかと少し落ち込みました。


それよりも、「弟子にしてやる。」
サイタマさんのその一言でジェノスさんがヒーローになると決めるとは…
案外、チョロいのでしょうか…。


そんなこんなで時は流れて
私達はヒーロー認定試験会場前にいます。
私は素性バレとかシャレにならないので、変身後に普通の服に着替えましたが。
意外と皆さん普通の方で、
S級とかの上位の方々がどれだけのポテンシャルを有しているかを思い知らされました。

会場はやはり男女で分かれていました。

「なあA、なんかあったらすぐ呼べよ?喧嘩ふっかけられたりとかよ。」

気に入ってくれたのかサイタマさんは私をよく気にかけてくれるようになりました。
大丈夫です、ありがとうと告げて、私は2人と分かれます。


最初は筆記試験です。
法律だったり、ヒーロー独自の規律であったり、
人を守る者になるなら常識であることを答えました。
ジェノスさんは心配無用ですが、
サイタマさんが苦手そうな内容なので心配です。

まあ、あのお二人です。大丈夫でしょう!集中、です!

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アルっさん(プロフ) - 気長にお待ちしてます〜。 (2019年9月13日 20時) (レス) id: b3d637dde1 (このIDを非表示/違反報告)
ぱぴ子(プロフ) - うん!!また、今たまってるリク消費できたら魔法少女versionも描きたいです! (2019年9月13日 20時) (レス) id: 2441a2e2ab (このIDを非表示/違反報告)
アルっさん(プロフ) - 原作読みながら台詞入れていきますので、少し更新が遅れますがどうぞよろしくお願いします(*´-`) (2019年9月13日 20時) (レス) id: b3d637dde1 (このIDを非表示/違反報告)
ぱぴ子(プロフ) - わわ!!?貼ってくれてる!!めっちゃ嬉しいです( ´,_ゝ`)アリガタヤー   これからも応援してます! (2019年9月13日 19時) (レス) id: 2441a2e2ab (このIDを非表示/違反報告)
アルっさん(プロフ) - ありがとうございます( ̄∇ ̄)引き続きお楽しみくださいませ! (2019年9月13日 13時) (レス) id: cdae6f79c4 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:アルっさん | 作成日時:2019年6月25日 21時

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