検索窓
今日:4 hit、昨日:0 hit、合計:53,758 hit

官能的で刺激的な ページ12

「A、腰、浮かせ。」

「……ん。」

実弥さんのモノを受け入れる。とうとう。
もう既に張り詰めて弾けそうなソレを自分の秘部にあてがい、少しずつ迎え入れていく。

「っんぅ……あ、く…」

「…っ、狭えな、いつも通り。」

余裕の無い唸るような声が聞こえる。
少しずつ、腰が抜けそうになる程気持ちいけれど、慎重に入れていく。
きっとまだ半分くらいだ。実弥さんのは大きいと思う。他の人のを見たこと無いけれど。


「…なんか余計なこと考えてんなァ?」

「へ…?」


ズチュンッ


「っっっぁ、い、きぁり、ぃ⁉」

「遅えんだよ、Aィ。」


半笑いの声で実弥さんが言う。
急に腰を掴まれて一気に下まで引きずり降ろされたから、
もう私のナカは急にいっぱいになって、
頭の中は押し寄せる快感の波に飲まれて何も考えられなくなっている。


「っは、そんなにがっつくなよなァ。」

「そんあ、こと、言わぇた、って…ひぅ…!」

「ん、イイ匂いだァ。」


私の腰が抜けたことを悟ってか実弥さんは私の腰を掴んだまま好きに揺さぶり、
快楽に縛られて動けないことをいいことにうなじや胸元に顔を埋め、
私の匂い、とやらを嗅ぎつつ紅い花を咲かせていく。

「ねぇ、あの、んぅ、私の匂いって、ん、どんな、なの…?」

「ん?あ”ァ、蜂蜜とか砂糖とか花とか、とにかく甘いもん詰め込んだような匂いだ。
でもあんまくどくはねえンだよなァ。俺は好きだぜ?」

「そ、か。」

少し安心した。広義でいい匂いって言っても、実弥さんが嫌いだったら意味ないもの。


「なぁに笑ってんだ。余裕あんなら調子上げんぞ。」

「へ、わぁ、んぅ、ひぁ…!」


知らぬ間に口角が上がっていたのが癇に障ったか、
実弥さんは急にさっきより激しく私を動かす。
頭の中が真っ白になって


「っんあぁぁ‼」

「っく…出すぞ。良いな?」

「分かっ…た」

「!…ア”ァ。」

何を出すか、ちゃんと分かってたしもしもがあることもわかってたけど、
何となく、繋ぐものが欲しくなって。
お互いそんなに逢えないし、結婚…はまだだけど、そんな雰囲気も出てるし、良いかな、と。
そう思っていつもやだって言うけど、良いって言った。

イったばっかりで敏感なそこの最奥まで実弥さんのそれが突き込まれて、
強すぎる快感が怖くて実弥さんに抱きついた。抱き返してくれたのが嬉しい。
そう白くなる頭で考えた。
ナカが何か熱いもので満たされていった。

優しく滲む→←あまりに辛いし無理がある



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (131 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
333人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

くみ(プロフ) - このお話大好きです!続き楽しみにしてます(^○^)! (2019年10月5日 18時) (レス) id: b6c0432515 (このIDを非表示/違反報告)
りんご - どピンク、えちえちと、御自覚があるようでしたので注意させて頂いたのですが無駄な様でしたね、キャラクターと作品を借りているという事もあるのできちんと棲み分けて頂きたかったですが残念です。返信は不要です。 (2019年9月19日 19時) (レス) id: c604d4f72b (このIDを非表示/違反報告)
アルっさん(プロフ) - キャプション見ていただけるようにして覚悟有りの方のみおkにしてるので察した人ブラウザバックと書いてありますしそもさんそれなら短編でそういう表現してる方もたくさんいらっしゃるので大丈夫だと思っていましたすみませんこのまま行きます。 (2019年9月19日 17時) (レス) id: b3d637dde1 (このIDを非表示/違反報告)
りんご - 性的な表現を含んでいる為フラグを立てた方が良いのではないでしょうか? (2019年9月19日 17時) (レス) id: c604d4f72b (このIDを非表示/違反報告)
- さねみん尊い… (2019年9月17日 17時) (レス) id: 7dcc80bca5 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:アルっさん | 作成日時:2019年9月11日 9時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。