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弐 ページ2
流星side
俺が別れを切り出した理由
俺は、もう命ないねん。
末期のがんで余命1ヶ月ってゆわれた。
俺やって離れたくなかったのに
俺は最低な男になることを決めた。
Aの友達の事を抱いた。
バレるような素ぶりして、必死に捨てられようとしたけど
Aも俺のこと信じてくれとったんや。
なんも言ってこんと、ずっと笑顔でいてた
それを見て俺はただ辛かった。
もう時間がない。
別れな。Aにはもっとええ人見つけてもらえるように。
流「もう別れよか」
そん時の顏が頭裏を過ってるんや。
どーしようもなくお前が好きや。
最後にあげた林檎雨。
伝わって。俺の思い。
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作者名：まゆ | 作成日時：2017年1月11日 22時
