過去編 4 ページ37
『ん……?』
あれ?ここはどこ?
目が覚めたら知らない部屋にいた。
糖分と書いてある掛け軸がある。
正直、は?である。←
『ぬぉっ……!』
……なんとも色気ない呻き声だが許してくれ。
急にお腹が痛み出した。
あ、私神威に……
なぜ眠っていたのかしっかりと思い出した。
『……なんで…?どうして…?』
頬に温かいものが伝ったのを感じた。
ガラッ
「お、目ェ覚ましたのか?
ってどうした、
俺別に誘拐犯とかじゃないからね?
いや、ほんとだよ?
お願い信じてッ!300円あげるからァッ!!」←
『…ぷっ
いや、別に、誘拐犯とか思ってないよ……w』
笑っちゃダメ…笑っちゃ……
(´^ω^`)ブフォwww←
「なんかめっちゃ笑われてんだけど…」
……スンッ( ˙꒳˙ )←何やってんだ
『助けてくれたの?』
「別に?道で寝てたから助けたお礼に何かしてもらおうと…」
『……』スンッ( ˙^˙ )
「真顔になるのやめてッ!?
冗談だよッ!!半分ッ!!」
『半分は本気だったんかいッ!!』
なんだこれ←
……で←
「お前家は?」
『追い出された』
「そっかそっか追い出されたねぇ……
ん?!…え、追い出されたァッ!?」
『うん』
「住む所は…?」
『ないよ。』
これからどうしようかな…
なんとか生きれたら神威のお腹殴ってやる←
「あー……ここ、住むか?」
『え、いいの?』
「まあ別に?いいんじゃないの?」
いや軽すぎでしょ。
『…ま、いいか』←
素直に甘えるのも大事だって阿伏兎が言ってた←
てか矢印多い((
「あ、俺は坂田銀時。
ここは万事屋っていってなんでも屋みたいなとこで、ここのオーナー」
『えっと、Aよ。よろしくね。』
そんなこんなで万事屋に居候することになりました。
案外さっと住ませてくれました。(^ω^)
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作者名:がとーしょこら | 作成日時:2019年9月7日 20時