３話…です ページ5
ガタガタッ、バッ
階段を駆け上がってくる気配があった
「ちょっと、何騒いで……！？…ア、ヤト」
『久しぶり、トーカ姉さん』
戸惑いの目で私をみるトウカ
呆然と突っ立ってる眼帯もやし
ふふ、間抜けな顔
「どこほっつき歩いてた…馬鹿が」
『別に、ただの家出だよ。私思春期だから反抗したい年頃なのさ』
「ガキが…ふざけるな」
『心配してくれてたの？どーも』
怒り、安心、
目は口ほどにものを言う。とはいうけど姉さんはわかりやすい
「あら〜ン」
「！？」
あちゃー
来ちゃったよ……
「お姉さまが居るとは聞いていたけど店員の子だったのねー、二人揃って美形ねェ」
姉さんがいるって言ったことないんだが、変態でストーカー…駄目だコイツ手遅れ、無視
「やあ、アヤトくん待ったよ」
『さっさと片付けてくれれば私来なくて良かったのに』
変態に会うこともなかったのに
「全部“ニコ”が決めたんだよ」
「貴方に会いたくって…！抱いて！」
語尾に☆をつけそうな話し方が不愉快
そして物理的にも無理
『うえ…』
生理的に変態は嫌いだ…
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碧斗 - 面白いですね！これからも頑張って下さい！ (2016年11月20日 0時) (
レス) id: c8c0ac8b6a (このIDを非表示/違反報告)
れむりん(プロフ) - ヒスイさん» 参加させていただきありがとうございます！ (2016年8月31日 7時) (レス) id: a30649e3b7 (このIDを非表示/違反報告)
ヒスイ(プロフ) - 作品に参加頂きありがとうございます！！！面白かったです！！☆10評価しました！！！！更新頑張ってください！！！！！応援してます♪♪ (2016年8月30日 17時) (レス) id: a217f5439d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：れむりん | 作成日時：2016年8月27日 18時
