16 ページ16
どうしてそんな事言うの？
…そう言いたかったけれど、
女の子「ゆい〜？おはよ！」
ゆいにわたしの知らない女の子が話しかけてきた事で
強制的にこの話は終わりになってしまった。
…救われたような、胸糞悪いような。
恐らくゆいの入ってるサークルの友達だろう。
ゆい「…Aごめん、また後でね」
すごく不安そうな顔をして、ゆいが去っていく。
どうしてそんな顔をするんだろう。
あの人が
そんなに悪い人なの？
想像がつかない。
誰になにを言われようと
到底信じられる気がしなかった。
「Aちゃん…？」
聞き覚えのある声に名前を呼ばれ、ドキッとする。
……樹先輩だ。
くしゃっと笑ってこっちに向かってくる先輩。
そんな顔されたら、
悪い人だって言われても、
やっぱり信じられなくて。
樹「Aちゃんさ、明日午後予定ある？」
A「えっ！いや、特にないです」
突然の誘いに困惑してしまう。
樹「お！この前助けてくれたお礼、したくて！」
A「助けたって…何のことですか？」
樹「俺がすっげーへこんでる時に助けてくれたじゃん？(笑)
…あれ正直、まじ助かった(笑)」
助けたつもりなんてなかったけれど、
そう言ってくれて素直に嬉しかった。
気づいた時には、
ゆいのさっきの発言に反抗するかのように、
A「是非…！行きたいです！」
と答えてしまっていた。
頭には、ゆいの発言が引っかかっていたけれど。
私はそのまま、
もやもやする気持ちを無視した______。
___________________________________________
A様。
こちらの作品を読んで頂き、ありがとうございます。
なかなか進展が遅いですが、がんばって書き進めて行きますので暖かく見守っていただけると嬉しいです。
並行して、私のもう一つの執筆中の作品もよろしければ是非読んでいただけると嬉しいです！
↓↓↓
MY V.I.P.
メイン:京本大我
痴漢から助けてくれたあの男の人は、学年のアイドルだった！？
評価やコメント、とても励みになります。書くスピード上がっちゃいます。ので、是非お願いします…！
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 725人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「SixTones」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
Leno(プロフ) - らいちさん» ありがとうございます！体調完全復活致しました、ご心配おかけしました。引き続き頑張りますのでよろしくお願い致します…！ (2020年3月28日 15時) (
レス) id: 9d689ce9c6 (このIDを非表示/違反報告)
らいち(プロフ) - 体調不良との事ですが、大丈夫ですか？ご無理なさらず、お大事になさって下さいください。気長に続きを楽しみにしております。 (2020年3月12日 17時) (レス) id: d866c6ffd1 (このIDを非表示/違反報告)
Leno(プロフ) - らいちさん» らいち様、コメントありがとうございます。SixTONESで幼馴染みっぽい彼です…リアコなあの彼です……続きを楽しみにしてて下さい！これからも頑張ってまいりますのでよろしくお願いします！ (2020年3月2日 13時) (レス) id: f0817a9857 (このIDを非表示/違反報告)
らいち(プロフ) - 更新楽しみにしてました。新キャラくんは誰なんだろう？それも楽しみにしながら、続きを待っております。 (2020年3月1日 16時) (レス) id: d866c6ffd1 (このIDを非表示/違反報告)
Leno(プロフ) - ゆーみんさん» コメントありがとうございます！爆モテじゅったんなら何をするかを想像しながら必死で執筆しております（笑） これからも頑張りますのでどうぞよろしくお願いいたします (2020年2月23日 14時) (レス) id: 9d689ce9c6 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：Leno | 作成日時：2020年2月16日 19時
