無限列車 ページ18
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時は経ち
煉獄さんの継ぐ子になってから２ヶ月が経とうとしている
技も前より精度が増し体力もついてきた
任務も問題なくこなし階級も丙から乙に変わっていた
槇寿郎さんに稽古をつけてもらうことも多くなり
自然と会話が増え私たちと食卓を囲むようにもなった
煉獄さんも千寿郎くんも嬉しそうに家族団欒の時間を過ごしている様で私もそんな姿をみて嬉しくなる
そして今日は煉獄さんとの初の合同任務
無限列車で40人以上もの人が行方不明になっているそう
上弦かもしれんと煉獄さんは言っていたが
私はまだ十二鬼月と遭遇したことがなかったので正直不安でいっぱいだった
列車に乗車し席に座ると煉獄さんは早速お弁当を食べ始める
「あの煉獄さん、ちょっと食べ過ぎでは…？」
「む？そうか？まだ10も食べてないぞ！」
10も食べる気なのか…と呆気に取られていると
車両のドアがガラガラと開き3人の少年が入ってくるのが見えた
そのままこちらに近づいてきてそのうちの一人が煉獄さんに声をかける
「あの…すみません…
煉獄さん」
煉獄さんの名前を知っている様だ
隊服を着ているし鬼殺隊の隊士だろうか
私は煉獄さんをちょいちょいとつつきその少年の方に視線を向ける
「む。君はお館様の時の」
「はい。竈門炭治郎です」
竈門炭治郎って前に煉獄さんが言ってた鬼を連れてるっていう隊士だ
その隊士は一緒にいる2人の紹介もし煉獄さんと話を進める
どうやら鬼は彼の妹で背負っている箱のなかにいるらしい
「あの煉獄さんの隣の方は？」
「わたしは鬼殺隊 階級乙雪村Aです
煉獄さんの継ぐ子なの
よろしくね炭治郎くん」
炭治郎くんはよろしくお願いしますとお辞儀をする
炭治郎くんは煉獄さんに話があるようだったので私は席を譲り
代わりに善逸くんと伊之助くんが座っている方の椅子に一緒に座る
伊之助くんは窓から身を乗り出しすげぇすげぇと興奮している様子で
善逸くんはそんな伊之助くんを必死に止めている
私はそんな二人を見て笑っていた
しばらくすると車掌さんが切符を確認しにきた
切符を渡し切り込みを入れてもらう
その瞬間パチンと電気が消えた
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あじゅまる(プロフ) - sherryさん» コメントありがとうございます(^^)嬉しいです！今日の夜には続編更新する予定ですので待ってて下さい(*´ω｀*) (2021年1月22日 16時) (
レス) id: 0c8e0f323e (このIDを非表示/違反報告)
sherry(プロフ) - 初めまして！めちゃくちゃ 面白くてハマてます！続編楽しみにしてます(*´∇｀*) (2021年1月22日 0時) (レス) id: 4b3762cb7d (このIDを非表示/違反報告)
あじゅまる(プロフ) - 莉子さん» 莉子さんまたコメントありがとうございます(*´ω｀*)嬉しいですぅ！そんな事言われちゃうと終わらせたくない気持ちになります…笑！でも書く予定のお話はまだありますのでまだ続きます！ここから先猗窩座のカッコいいシーンありますのでお楽しみに…♪( ´▽｀) (2021年1月21日 20時) (レス) id: 0c8e0f323e (このIDを非表示/違反報告)
あじゅまる(プロフ) - monさん» 初めまして！コメントありがとうございます(^^)そう言って頂けて本当に嬉しいです(;_;)更新頑張りますので是非最後までお付き合い下さい(*´∀｀*) (2021年1月21日 20時) (レス) id: 0c8e0f323e (このIDを非表示/違反報告)
莉子(プロフ) - あじゅまる様！更新嬉しいですぅ（ ; ; ）そしてめちゃくちゃ面白いです！！次で完結ですか！？寂しいです（ ; ; ）このお話凄く読みやすくて、毎日楽しみに更新をお待ちしているので。。！！早く続き読みたいけど終わるのは寂しいです笑猗窩座もカッコいいです。。！ (2021年1月21日 19時) (レス) id: da7568f49d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あじゅまる | 作成日時：2020年12月28日 0時
