story7 ページ7
A:お疲れ様…わっ凄い。
幸が今日学校で
ずっと描いてた
劇団の衣装のラフ画。
放課後になって
クラスの皆が帰った後も
幸はラフ画を描いていた。
私も幸の隣の席に座って
見ていると
いつの間にか夢の中へと誘われていた。
_Yuki_
ふっと外を見ると陽が傾いていて
そろそろ帰らなきゃと伸びをする。
幸:帰ってると思ってたのに。
寝てるし。
いつの間にか隣の席で
幸せそうに寝ているA。
幸:本当、可愛い。
さらりと髪を梳くと
少しくすぐったそうにした後
また気持ちよさそうに寝ていた。
俺にとっては可愛い女の子。
あんたはどう？
俺のことかっこいいって言ってる。
いつも言われるから知ってる。
弟を宥めるように。
でもそうじゃなくて…
A:ん…ゆ…き？
幸:待たせててごめん。
ほら、帰ろ。
にこりと笑って
俺の手を取るとそのまま手を繋いで
帰路へと着いた。
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いちごぱっふぇ(プロフ) - 黒羽さん» 幸くんの可愛さをこれからも限に引き出していきますね！！ありがとうございます。これからも楽しみにしててくださると嬉しいです(*^^*) (2017年3月7日 23時) (
レス) id: e734390f27 (このIDを非表示/違反報告)
黒羽 - 可愛い！幸君!!夢主ちゃんがうらやましいです♪これからも楽しみにしてます！お体に気をつけて更新頑張ってください！(／▽＼)♪ (2017年3月7日 19時) (レス) id: c7e72736b7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：いちごぱっふぇ | 作者ホームページ：https://rvpf-ichigo.amebaownd.com/
作成日時：2017年3月1日 1時
