１１*エイリアの脅威 ページ14
レーゼ：それはできない
風丸：何故だ！
レーゼ：我々はサッカーという秩序を守ると言った
お前たちは１１人いないじゃないか
塔子：１１人目は此処にいる！！
これでどう？
秋：雷門ユニフォーム！？
音無：いつの間に！？
円堂：これでそろったぜ！
貴：あのー、お忘れかと思いますが
僕も選手なんだけどぉ；
風丸：はは＾＾；
貴：風丸だけだよ、反応してくれたの(泣
流石爽やか風丸くんっ！！←
レーゼ：…いいだろう
二度と立ち上がれないよう叩き潰してやる
円堂：今回の試合は二回目だ！
今度こそ俺たちのサッカー見せてやろうぜ！
鬼道：奴らの武器は脅威なるスピード
ロングパスは諦めてショートでいくぞ
円堂：あぁ！
やろうぜ！！
そんな中、豪炎寺だけが
浮かない表情をしていた
貴：豪炎寺…？
ーピーッ
豪炎寺のキックオフで試合は始まった
ショートパスで
つないでいくが
豪炎寺にはパスが通らなかった
何か、引っかかってんのか…？
そしてそのままやっぱり相手に
先制点を決められてしまった
塔子：これがエイリア学園の速さ…
染岡：怖気づいたか？(ｸｽｯ
塔子：(ﾌﾝｯ
別に怖くないもん！
風丸：まだまだ一点勝負はこれからだ！
僕は豪炎寺の見ている視線を見てみた
貴：…っ！？
あいつら…
エイリアの奴らか…！？
何か吹き込んだんじゃ…
円堂：まだまだ一点だ！
そう思っても
やっぱり相手のスピードにはついていけてない
貴：それにしても姉さん。
いつ気付くかなぁ？
瞳子：…さぁ
何のことかしらね
貴：(ｸｽｯ
これじゃ、次の試合までに
成長しないと思うけどなぁ…
夏未：これじゃあ前回と同じじゃない…っ
秋：監督…！
瞳子：…。
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作者名：堕転セフィアナ | 作成日時：2014年3月7日 6時
