【文スト男主】転生したら男になって愛しの芥川君に愛されまくってるんだが何事 (ページ9)

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この兄妹はやはりとんでもないな。
なんて思ってたら、

谷崎兄妹の後ろで俺を見ていた年下三人組が居た。

相変わらず(?)可愛くて、もう鼻血出そう←

賢治「海羅さん、ご無事で良かったです!!」

『はは…心配掛けて御免ね、賢治君』

俺が頭撫でると、まるで天使´∀`な笑顔を浮かべる賢治君。

……可愛い。

そこに鏡花ちゃんが割って入る。

鏡花「……海羅、私だって心配したのだけど」

……ちょっと上から目線なのも可愛いね、うん!!←

鏡花ちゃんも小悪魔っぽくて可愛いな～なんて思ってみる。←

そしたら案の定、

ツンデレな(←違ぇ)敦君登場です。

敦「海羅さんっ…もう、心配したんですからね!!」

抱きついてくれたよ((ｸﾞﾌｩｯ

敦君も可愛いなぁ…

とか思ってたら、黒い影が敦君を引き剥がした。
同時に背後から殺気を感じ、振り向くと其処に居たのは勿論芥川君で。

芥「人虎…貴様ｧ…誰の許可を得て僕の海羅に抱き着いている…!!」

うわぁ怖い←

この二人は相変わらず仲悪いな…

そして新双黒の二人がお馴染みの乱闘(と言っても口喧嘩)をしている間に近寄って来て、俺の頭を撫でてくれたのは…社長さんだった。

福「…思ったより元気だな…良かった」

『社長さん……!!』

ふっと薄く笑った社長さん。

大人だなぁ……憧れちゃうよ。

福「……ただ、お前を狙った組織がまた出てくるかも知れんから今後用心しておくのだぞ。
何か在れば探偵社総員の力を貸すからな」

社長さんんんんんん←

ん、でも俺…

その“組織„って良く分かんないんだよなぁ…

後で芥川君に聞いてみよっと。