【妖怪ウォッチ】イケメン☆パラダイス

教室 ページ6

蛙「蜘蛛、今日ゲーセン行こうぜ!!」

蜘蛛「…ゲーセン…?何だそれは…?」

A「蜘蛛、ゲーセン知らないの…!?」

大蛇「…私も知らないな」

A「…大蛇も!?なんで!?」

濡羅漓「Aさん…人の概念とは
多彩にあるものですから…」

海騾「閻魔!2学期こそは私が生徒会長の座を頂くからな!!」

閻魔「今その話関係ねーだろ!!」

まだやってんのかよこの2人は←
なんて思いながら席に着く。

すると、隣から。

「Aちゃん…おはよ…zzz」

とてつもなく眠そうな声。つーか寝てる。
声の主は……跌夜。

「おはよ…また夜中までゲームしてたの?」

「んー…なんかゲームしてたらさー、
いつの間にか朝になってたんだよねー」

…お前いつか死ぬぞ。んな生活してたら。

苦笑いしながら視線を前に戻す。

仲の良い三つ子、ふぶきと百鬼、椿が駆け寄って来た。

「「「Aおはよ〜!」」」

来た〜美女3人←←

「3人共おはよ」

ふぶき「A、宿題終わってる?」

「そりゃもちろん」

百鬼「……Aのことだから…
どうせ濡羅漓君とかに見せてもらったんでしょ…?」

百鬼が無表情に言い当てる。

「いや、まぁそうだけど…」

椿「濡羅漓君たちと遊んだの!?
いいなぁ〜さっすがA!!モテてるねぇ〜」

椿が手を胸の前で組んで言う。

いや宿題見せてもらったんだって。
ついでに殴られたし。

なんか過剰妄想だな、椿は。
学校一の美少女の癖に…

始業式→←道中

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