真夜中“専用”電車　△arashi▲　▽Part6▼ (ページ8)

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△専用98△【好き?】翔side ページ8

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とうとう言っちゃった…

うぜぇ奴って思われただろうなー…。

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でも

今言った事は嘘じゃない。

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A

何で智君の事知りたがるの?

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俺にしとけよ。

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翔「…Aはさぁ…」

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俺が話し出したとたん

Aの体が「ﾋﾞｸｯ」と震えた。

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俺はﾆﾔﾘと笑い

質問を続ける。

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翔「智君の事…好きなわけ?」

雅「ちょ…翔ちゃん!!」

和「いい加減に…」

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「分からない。…でも」

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でも、何?

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早く

「でも」の先を教えて―――――――…

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「でも…すごく…気になってる人というのは、…確かなはずです」

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予想外の答えだった。

てっきり「好き」

って答えられると思ってたから…

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そっか

よかった。

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…じゃあﾘｰﾀﾞｰ

そのまま眠っててね?

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俺今から

Aが怖がるようなことしちゃうから。

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